株式会社ココナラがICCサミット2024で輝く
2024年9月2日から5日にかけて、京都で開催された「Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2024」。このイベントで、株式会社ココナラが2つの重要なアワードを獲得し、注目の的となりました。特に、「ガーディアン・アワード」においては見事2連覇、さらに「ガーディアン・カタパルト」での優勝も果たし、合計2冠を達成したのです。
ICCサミットとココナナの取り組み
ICCサミットとは、「ともに学び、ともに産業を創る」という理念のもと、参加者が熱心に議論し、学び合う機会を提供するイベントです。今回のサミットでは400名以上の登壇者と1200名以上の参加者が集まり、多様なプログラムが展開されました。
ココナラはこのイベントに4回目の参加を果たし、特に「ガーディアン・アワード」での勝利が期待されていました。過去の優勝を踏まえ、掛けた思いと創意工夫をもって挑んだ結果、接客やオリジナリティにおいて高評価を獲得しました。ブースのデザインには、神社のコンセプトを採用し、来場者には手書きの御朱印や絵馬を用意しました。これにより、ココナラが大切にする「結び」というテーマが効果的に表現されました。
卓越したプレゼンテーション
「ガーディアン・カタパルト」は、ICCサミットのベストスポンサー企業のうち、社員によるピッチ・コンテストです。このイベントにおいてココナラの代表として登壇したのは、マーケット開発グループのグループマネージャー、萬寧々さんです。彼女は、ココナラのビジョンである「一人ひとりが『自分のストーリー』を生きていく世の中をつくる」を基にしたストーリーを披露し、過去の成功体験や今後の展望について語りました。
緊張と期待が交錯する中でのプレゼンテーションでしたが、前回準優勝の記録を超えて見事優勝を果たしました。この成功は、ココナラが持つ魅力と、その熱意が審査員に伝わった結果と言えるでしょう。
今後の展望
ココナラは、470万人以上の会員登録者を抱えるスキルマーケットを運営しており、90万件を超えるサービスが出品されています。これに加えて、ITエンジニアやデザイナーなど、より広範な人材マッチングを提供するエージェント事業も展開しています。今後も、全ての人が自分のスキルや経験を活かして「自分のストーリー」を歩む世の中を実現するため、多くの人にココナラの魅力を伝えていくというビジョンを持っています。
最後に
今回のサミットでの成果は、ココナラの新たな挑戦の成果を示すものです。オリジナリティを追求し、多様な取り組みを行いながら、引き続き成長を続けることでしょう。今後もココナラから目が離せません。