医療と科学の架け橋になる公開講座が熊本で初開催

医療と科学の融合「視線がつなぐ公開講座」

2025年9月28日（日）、九州初となる「視線がつなぐ医療と科学」公開講座が熊本県民交流館パレアにて開催されます。このイベントは、第34回日本バイオイメージング学会が主催するもので、そのテーマは「みること」を通じて生命と技術を探るというものです。

多彩な分野からの知見が集結

今回の公開講座では、眼科学、神経科学、心理学、看護学など、さまざまな専門分野からの研究者が参加し、それぞれの視点で「みる」ことのメカニズムや可能性について解説します。参加者は、医療や科学の最新の研究成果を直接聞くことができ、日常生活では得られない貴重な知識を体験できます。

一般市民に向けたオープンなイベント

このイベントは、一般の方々、大学生、高校生を対象としており、興味がある方ならどなたでも無料で参加できます。研究者による講演を通じて、生命の神秘や技術の最先端に触れ、参加者が科学への理解を深める機会になることが目指されています。

開催日程と場所

- 日時: 令和7年9月28日（日）09:30～11:30（9時開場）
- 場所: くまもと県民交流館パレアパレアホール

参加費は無料で、事前の申し込みは不要ですが、関心のある方はぜひこの貴重な機会をお見逃しなく。

最先端技術への理解を深める

公開講座では、視覚を通じた理解という切り口から生命の最新技術や研究が紹介されます。視覚に関する新しい発見や、医療技術の進化についての情報は、多くの方の科学への興味を喚起することでしょう。また、研究者との対話の場も設けられ、参加者からの質問に直接答えてもらえる貴重な機会も期待されます。

取材のご案内

この公開講座は、多くの関心を集めることが予想され、メディアの取材についてもご検討いただければ幸いです。取材を希望される場合は、事前に下記の問い合わせ先までご連絡ください。

- お問い合わせ先:

熊本大学大学院先端科学研究部
担当: 教授檜垣匠
電話: 096-342-3975
e-mail: [email protected]

この機会に、医療と科学がどのように交わるのかを掴んでみませんか？皆様のご参加を心よりお待ちしています。なお、詳細については公式ウェブサイト（こちら）でご覧いただけます。