クルツジャパンが2024知財・情報フェアに出展
クルツジャパン株式会社は、大阪府吹田市に本社を構える企業で、2024年10月2日から4日まで東京ビッグサイトにて開催される「2024知財・情報フェア&コンファレンス」に出展します。この展示会は、特許や情報戦略に関する最新の情報やセミナーを提供する国内最大級のイベントとして知られています。
目玉はオンライン真がん判定サービス
クルツジャパンのブースでは、特に注目されるのが独自に開発したオンライン真がん判定サービスです。この技術は、特別な印刷パターンValiGate®を用いたQRコードを活用しており、複製が不可能な特性を持っています。このQRコードは、ただの識別手段ではなく、偽造品や流通の不正を見極める強力なツールとしても機能します。
不正にコピーされた場合でも、真偽を簡単に判別できるため、企業が抱える偽造品やグレーマーケットの問題を解決するための一助となることでしょう。特に、10月3日(木)には、出展社プレゼンテーションが行われ、海外の採用事例も紹介される予定です。これは、偽造品対策に興味を持つ企業担当者にとって、見逃せない機会となります。
展示会の詳細情報
開催日程: 2024年10月2日(水)から4日(金) 10時から17時
場所: 東京ビッグサイト 西3・4ホール(クルツジャパンブース小間番号:W4-75)
参加費: 無料(事前登録が必要)
詳細情報:
知財・情報フェア&コンファレンス公式サイト
ValiGate® とホログラム技術
クルツジャパンは、70年以上にわたり偽造防止技術に注力してきました。その一環として、特に注目されるのがValiGate®ホログラムの技術です。これは、複製不可能な特性を活かし、スマートフォンでのQRコードスキャンを通じて正規品かどうかを容易に判別できる仕組みです。
また、この技術はゲートウェイとしても利用でき、消費者や小売業者が偽造品を見分ける強力な武器となります。特に、税関職員など専門家向けに隠し情報を含む機能も搭載しており、セキュリティレベルを細かく調整可能です。
クルツジャパンのミッション
クルツジャパンは1899年にドイツで設立されたクルツグループの日本法人です。50年以上の実績を持ち、自動車部品から電化製品、さらにはパッケージングまで多岐にわたる製品やサービスを提供しています。企業のミッションは、顧客のニーズに合う最高のソリューションを提供し、すべての製品をユニークにすることです。
新製品のValiGate®やセキュリティホログラムラベルなど、今後も多くの革新に期待されています。クルツグループに関するさらなる情報は、
クルツジャパンの公式サイトを訪れてご覧ください。