越境ECの意識調査
2026-09-03 11:32:09

越境EC若者のニーズを探るBEENOSの意識調査結果とは

BEENOSの越境EC利用に関する意識調査



BEENOS株式会社は、海外市場に向けた越境ECサービス「Buyee」において、838名の海外ユーザーを対象に「越境ECに関する意識調査」を行いました。この調査は、日本のECサイトを利用するユーザーの具体的な動機や購買プロセスにおける問題点を明らかにすることを目的としています。

海外ユーザーの日本ECサイトへの関心



調査結果によると、日本のECサイトを訪れる理由として最も多かったのは「日本のブランドやアーティストのグッズが欲しいから」で、32.8%がこの回答を選択しました。その次に多いのは、自国のECサイトでは手に入らない商品が欲しいという理由で、21.7%、そして廃盤品や旧品に対する需要も17.0%のユーザーが挙げています。多くのユーザーが明確な目的を持って日本のECサイトにアクセスしていることが分かります。

さらに、情報を取得する経路として「日本の公式サイト」が57.1%と最多でした。次いで「SNSなどのファンコミュニティ」が45.3%となっており、いずれにしても日本の文化や商品に対する関心が強いことが伺えます。

購入の断念とその理由



一方で、日本のECサイトでの直接購入を試みたが諦めた経験が68.6%の回答者にあるとされています。諦めた理由で特に多かったのは「海外への配送に対応していなかった」で69.9%を占め、そのほか自国の決済手段が使えなかったことや、日本語のみに対応したサイトであったために購入を断念したという声も多くありました。

この結果から、海外ユーザーは強い購入意欲を持ちながらも、越境ECにおけるコストや手続きの複雑さが壁となっていることが明らかになりました。

代理購入サービスの利用とそのメリット



諦めた直接購入の代替手段として、67.0%のユーザーが代理購入サービスを利用したことがあると回答しました。これにより、さまざまな特典を享受できる点がユーザーにとっての大きなメリットであることが指摘されました。特に「複数ショップの商品をまとめて梱包できる」という利便性が62.1%で最も高く評価されています。

さらに、使い慣れた決済方法が使用できる安心感やスムーズな通関、英語でのカスタマーサポートも高い評価を受けており、代理購入サービスが越境ECのハードルを下げていることがうかがえます。

コストの影響と購入意欲



調査では、越境ECの購入を躊躇させるコストとして「国際配送料」が42.6%で最も多く挙げられました。国際配送料が安くなると66.2%のユーザーが購入意欲が高まると回答しており、価格設定が購入頻度や単価に直結している様子が見て取れます。また、割引クーポンやキャンペーンに関しても80.1%が「利用意向が高まる」と回答しており、マーケティング施策の重要性が再確認されました。

購入したい商品ジャンル



今後購入したい商品ジャンルにおいては「音楽CD、アーティストグッズ」が49.4%で最も関心を集めており、続いて「アニメ・ゲームグッズ」が48.6%、そして「ファッション・アパレル」が46.1%の回答を得ています。これらの回答は、日本の文化がもたらすエンターテインメントやファッションへの関心を反映しています。

結論



BEENOSの調査結果は、海外の顧客が日本のECサイトに強い関心を示しているものの、配送や決済の制約に直面していることを示しています。これに対して、代理購入サービスは問題解決の手段として機能しており、今後国内企業にとって越境EC戦略の見直しが求められています。BEENOSはこの調査結果を元に、より多くの事業者が海外展開を果たせるようサポートを続ける方針です。


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会社情報

会社名
BEENOS株式会社
住所
東京都品川区西五反田8-4-13五反田JPビルディング7F
電話番号

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