エンドレスが文化学園大学と共に進める未来を創るプロジェクト

アクセサリーのアップサイクルで子どもたちを支援

株式会社エンドレスは、文化学園大学の協力のもと、廃棄予定のアクセサリーパーツを使用した新たな商品を開発するアップサイクル・コンテストを実施しました。このコンテストでは、学生たちが不良品アクセサリーを活用し、創造的な作品を生み出しました。

この取り組みは、限られた資源を大切にし、創造性を育むことを目的とした産学連携プロジェクト「ENDLESS × BUNKA FASHION Univ. ACCESSORY REBIRTH PROJECT」として進められています。エンドレスから提供された廃棄予定のアクセサリー素材は、学生たちの手によって新たな命を吹き込まれ、販売される運びとなりました。

プロジェクトの成功を受けて、入賞者の学生たちは10月5日と6日の2日間、PARTSCLUB新宿サブナード店で店頭販売を行い、販売価格の設定や接客を通じて実践的な経験を得ました。この体験を通じて、学生たちはビジネスの現場を学び、更なる成長へとつなげることができました。

社会貢献への取り組み

エンドレスは、売上金の一部をNPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄付し、開発途上国の子どもたちへワクチンを届ける支援を行っています。バヌアツやラオス、ブータンといった国々の医療支援に役立てられるこの寄付は、感染症から子どもたちの命を守る重要な役割を果たしています。

この取り組みに感謝する形で、NPO法人の常務理事である奥寺憲穂氏から、文化学園大学学長の清水考悦氏に感謝状が手渡されました。このような活動の広がりは、学生たちにとっても良い学びとなり、社会への意識を向上させる大きな機会となっています。

株式会社エンドレスについて

エンドレスは、ビーズやアクセサリーパーツの企画・製造・販売を行い、「アクセサリーをつくる楽しさと身に着ける喜びを世界中の方に届けたい」という理念を掲げています。主に「PARTS CLUB」や「LUNA EARTH」、「ruinas OUTLET」などの店舗を運営しており、消費者に楽しさと喜びを提供しています。

このように、エンドレスは学生の創造性を育む活動を支援し、同時に社会貢献を進めることで、未来を豊かにする取り組みを展開しています。よって、これからも持続可能な形でのビジネス活動を続け、環境意識と創造性を持った次世代を育てていくことでしょう。