夢の体験をお菓子作りで実現する専修大学の取り組み

学生たちの夢が形に、アイシングクッキー体験

専修大学の男女5人チームが企画したアイシングクッキー体験が、夢の実現に向けてスタートします。この企画は、彼らが持つ「夢」と「お菓子」をテーマにしたユニークなイベントです。2023年12月3日（日）にラゾーナ川崎2Fで開催されるこの体験では、参加者が楽しくお菓子作りを体験できる場所を提供します。

企画の背景

この企画の発起人である男子学生は、子どもの頃の「お菓子の家」に憧れ、そこから発想を得たのがきっかけです。お菓子は単なるスイーツではなく、家族や友人とのつながりを深める重要な存在であることを、チーム全員が理解しました。その思いを基に、彼らは人々を喜ばせる体験を提供しようと試行錯誤を重ね、このアイシングクッキー体験を計画しました。

体験内容

当日は、クリスマスツリーのオーナメントとしてアイシングクッキーを華やかにデコレーションし、参加者たちで写真撮影を行います。さらに、作ったお菓子にメッセージを添えることで、参加者たちの思い出を記録します。これは、単なるスイーツ作りを超え、人とのつながりを表現する素晴らしい体験と言えるでしょう。

協力者たち

彼らの夢を支援するため、多くの人々の協力がありました。場を提供するラゾーナ川崎プラザや、お菓子作りの専門家であるSweet Companyのレナ様からの支援があり、彼女は「アイシングクッキーは作る人も受け取る人も笑顔にする魔法のお菓子です」と語ります。企画実行には、大学の先輩や教職員のサポートも不可欠でした。