資金調達成功のDADA、移動する住宅で若者の夢を応援

DADAがシードラウンドで数千万円調達

株式会社DADA（東京都江東区）は、シードラウンドにおいて、谷家衛氏、佐藤裕介氏、平石智紀氏などから数千万円の資金を調達したことを発表しました。代表の青木大和氏が率いるDADAは、夢を追う若者たちのためのシェアハウス「コミュニティハウスアオイエ」と、移動可能な住居「BUSHOUSE」の二つの事業を展開しています。

DADAのビジョン

DADAは若手の起業家チームによって構成され、ミレニアル世代のニーズに応える新たな価値観を創出することを目指しています。「常識からの解放」を掲げ、時代に即した住まい方を提案しています。 CEOの青木大和氏、COOの中野達哉氏など、各メンバーは様々な分野での経験を活かし、革新的な取り組みを進めています。

コミュニティハウスアオイエ

「コミュニティハウスアオイエ」は、夢を持つ若者たちを対象にした住まいで、東京や京都を中心に12件の物件が運営されています。このシェアハウスは、住人同士の交流を重視し、毎月のゼミやイベントも開催されています。金銭面やチャンスの不平等に悩む若者たちが、互いに支え合いながら夢に向かって進むことができる環境を提供しています。現在、約100人の起業家、アーティスト、社会人が共同生活を送り、互いの成長を促し合っています。

可動産 BUSHOUSE

DADAが手がける「BUSHOUSE」は、バスを改装した動く家で、キャンピングカーよりも大きく、機能性が高いのが特徴です。将来的に多くの人々が自由に移動する「超移動社会」に向けて、生活しながらさまざまな場所を行き来できる住居を提案しています。「定住からの解放」という理念を持ち、不動産から可動産へとライフスタイルを進化させます。