DeFimansとHibachiの新たな提携
株式会社DeFimansは、次世代の分散型パーペチュアルDEXである「Hibachi」と提携し、日本市場への進出を強化することを発表しました。この提携により、DeFimansは国際的なDEXプロジェクトについての分析や市場の受容可能性に関する知見を提供し、正確で客観的な情報の流通を支援することを目指します。
Hibachiの特徴とパートナーシップ
Hibachiは、高速性、プライバシー保護、検証可能性を兼ね備えた取引所です。その特徴として、スポットとデリバティブの両市場をカバーするFX取引の構築があります。今年3月には500万ドルの資金調達を達成し、DragonflyやCircle Venturesなどの著名な投資家から支持を受けています。
主な技術的背景には、オフチェーンの中央リミットオーダーブックとオンチェーンのゼロ知識証明(ZK証明)の組み合わせがあります。これにより、中央集中型取引所に近い操作感と、DeFiの透明性を同時に実現しています。現在、HibachiはArbitrumやBaseというプラットフォーム上での展開を進めており、取引量はなんと80億ドルを超えています。
ステーブルコインFXの新たな試み
Hibachiが最近発表した「ステーブルコインを活用したFX市場の革新」は、従来のFX市場が抱える課題を解決する新たなビジョンを示しています。2020年には50億ドルだったステーブルコインの時価総額は、2025年には3,080億ドルを超える見込みです。この成長により、ステーブルコインは主流な価値の移動手段としての地位を確立しています。
しかし、現在のFX市場は依然として古いインフラの上に成り立ち、不透明なオペレーションや高コストなエコシステムが残っています。日々の取引においても、資金移動には非常に多くの時間を要する状況が続いています。これに対して、Hibachiの提案するFX市場においては、即時決済や透明なオーダーブックが可能となり、競争力のある新たな取引環境が提供されます。
競争の新しい幕開け
Hibachiの登場によって、異なる通貨建てのステーブルコインにおける競争が新たな局面を迎え続けています。全てのユーザーが広範なアクセスと即時決済を享受できるシステムが実現されることで、現在の閉鎖的なエコシステムからの脱却が期待されます。Hibachiは、即時決済を標準化すると共に、プロフェッショナルなトレード環境を提供するために全力を尽くしています。
今後の計画とAMAの開催
DeFimansは、このHibachiの革新的な取り組みを日本のユーザーや関連事業者に伝えるために、2回にわたりAMA(Ask Me Anything)を開催します。第一回は2月24日、日本時間21時から、第二回は2月26日に実施される予定です。スピーカーとしてHibachiの共同創業者が参加し、今後の展望について話します。
この新たな提携がもたらす可能性に、多くの人々が期待しています。Hibachiの成長と、DeFimansによる日本市場への影響は、今後のクリプト業界にとって重要なポイントとなることでしょう。