バター焼き専用乾しいたけ
2021-08-20 16:48:41

こだわりのバター焼き専用乾しいたけがMakuakeで先行発売開始

バター焼き専用の乾しいたけが登場!



大分県の椎茸問屋、姫野一郎商店が新たに開発した『バター焼き専用乾しいたけ』が、クラウドファンディングサイトMakuakeで先行発売されています。この乾しいたけは、料理の新たな楽しみ方として特にバター焼きに最適化された逸品です。乾しいたけといえば煮物や和食といったイメージが強いものの、姫野一郎商店は、この食材の可能性を引き出すために長年の技術と目利きの力を駆使し、バター焼きに特化した乾しいたけを厳選しました。

バター焼きに最適な特徴



姫野一郎商店がこだわった乾しいたけにはいくつかの特徴があります。まず、使用されているのは『香信(こうしん)』という品種です。この品種は、厚みや食感が異なるため、バターとの相性が抜群。特に香信は、肉に似た食感と濃厚なうま味が感じられ、ビールやワイン、日本酒とも絶妙にマッチします。そのため、しいたけが苦手な子どもでも美味しく楽しめる一品です。

乾しいたけのうま味の秘密



乾しいたけには『グアニル酸』という特有のうま味成分が豊富に含まれています。この成分は、昆布のグルタミン酸や鰹節のイノシン酸と並ぶ三大旨味成分の一つ。そのため、乾しいたけは生のものに比べて、うま味と栄養価が大幅に増加します。このため、バター焼きにすることで、より風味豊かな料理に仕上がります。

自然の恵みを受けた栽培方法



姫野一郎商店の乾しいたけは、原木自然栽培という清浄無農薬な方法で育てられています。これは、伐採されたクヌギの木にしいたけ菌を接種し、2年以上かけて育てるという時間と手間のかかるプロセスです。自然の恩恵を受け、職人たちが手間ひまをかけて育てたしいたけは、一般的な菌床栽培のものとは異なり、深い味わいが楽しめます。

姫野一郎商店の信頼と実績



姫野一郎商店は、創業から140年以上、産地椎茸問屋として確かな信頼を築いてきました。生産者との密な信頼関係を大切にし、常に100%大分県産のしいたけにこだわり続けてきたその姿勢が、品質の裏付けとなっています。さらに、新しい取り組みとして、「本物のしいたけを世界に広める」ことをビジョンに掲げ、レシピ提案や加工品の開発にも力を注いでいます。

まとめ



バター焼き専用乾しいたけは、姫野一郎商店の長年の技術と目利きによって生まれた新たな商品であり、これまでの乾しいたけのイメージを覆す存在です。大分の自然豊かな環境の中で育まれた乾しいたけを味わい、食文化を楽しむ新しい形として、この商品をぜひ試してみてください。

会社情報

会社名
株式会社 姫野一郎商店
住所
竹田市大字会々2718
電話番号
0974-63-2853

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。