大津市のスイーツカフェ「四季折々」が迎える3周年の特別な演出
滋賀県大津市、青山に位置するスイーツカフェ「四季折々」が、開店3周年を迎えるにあたり、特別な試みを発表しました。作曲家・山本和智氏が手掛けたオリジナルのBGMが導入され、四季の移ろいをテーマにした全12曲が店舗内で流れます。この音楽のエッセンスが、スイーツの魅力を一層引き立て、特別な体験を提供します。
四季を感じるBGMの導入
「四季折々」では、2025年11月13日(木)から新たに書き下ろされたBGMが流れ始めます。この曲たちは冬、春、夏、秋をテーマにしており、それぞれの季節に合った内容となっています。音楽のプロデュースには、身体中で四季を感じられるように工夫が凝らされています。
各季節のテーマ曲紹介
- - 冬(2025年11月13日から2026年2月) : アルトサクソフォン、打楽器、ピアノによる『スノーピース』
- i)風花
- ii)オリオン
- iii)綿帽子
- - 春(2026年3月から5月) : 箏と打楽器、ピアノによる『ペタルピース』
- i)花の雨
- ii)夕霞
- iii)紅梅
- - 夏(2026年6月から8月) : フルートと打楽器四重奏による『ブリーズピース』
- i)草笛
- ii)砂日傘
- iii)蛍火
- - 秋(2026年9月から11月) : ヴァイオリン、フルート、ギター、打楽器で演奏される『ムーンピース』
- i)白露
- ii)風の色
- iii)星月夜
これらの曲は、四季の自然を描写しながら、店舗のもつリラックスできる雰囲気を作り出します。
地域のアーティストとの協力
さらに、演奏陣には滋賀にゆかりのある実力派アーティストが参加します。地域の音楽シーンを盛り上げると共に、地元の文化を広める役割も担います。参加するアーティストは、さまざまなバックグラウンドを持っており、それぞれの特徴を生かした演奏が期待されています。
- - 例えば、箏の麻植美弥子やギターの奥野隆、打楽器の髙木真稚恵等、各分野で輝かしい成績を収めているアーティストたちが参加しており、その音楽性も見逃せません。
音楽とスイーツの特別な体験
音楽とスイーツの組み合わせは、来店者にただのカフェ体験以上のものを提供します。流れるBGMが店舗の空間を包み込み、それぞれの来店時に新たな発見や楽しみを与えることとなるでしょう。ここでは、スイーツを味わうだけでなく、音楽の力で五感を満たすことができるのです。
「四季折々」は、ただスイーツを楽しむ場所ではなく、地域文化に触れ、音楽を感じることのできる特別な場所として、今後もお客様をお迎えしていきます。
店舗情報
- - 店名: sweets cafe 四季折々
- - 住所: 滋賀県大津市青山5-13-17
- - 営業時間: 10:00~18:00
- - 定休日: 水曜日
- - アクセス: JR南草津駅から車で15分、新名神高速 草津田上インターから車で5分
- - Instagram: @shikioriori720
新たな文化的価値を創出し、地域に愛されるカフェとして進化を続ける「四季折々」。ぜひ足を運んで、新しい体験をお楽しみください。