福島の米作りが注目
2025-12-16 11:05:16

玄米サブスク『mybrown』が福島の農家と契約!健康志向な米作りの魅力

玄米サブスク『mybrown』が新たな一歩を踏み出す



福岡県に本社を置く株式会社オーレックホールディングスが展開する玄米サブスクリプションサービス『mybrown』が、福島県会津坂下町の農家「FARMiliarほり」と契約を結びました。これにより、まさにお米の新しい形を提案していくこととなります。

背景にある農業会社の歴史と理念


オーレックホールディングスは、70年以上にわたり農業機械メーカーとしての存在感を示してきました。日本の農業と共に成長し続けた同社は、たくさんの農家との出会いから玄米の持つ無限の可能性に気づいたのです。『mybrown』は、単なる玄米の販売を超え、農家とのつながりを深め、食べる人々へ健康的な選択肢を提供することを目指しています。

新たに加わった「FARMiliarほり」は、農業の核心に「生命の循環」を据えた独自の農法を実践しています。自然の力を利用し、化学肥料や農薬に依存しない農業を通じて、お米の質を高めているのが特徴です。この契約により、心豊かな大地で育まれた米が食卓に届くことになります。

FARMiliarほりの哲学と取り組み


福島県会津坂下町に位置する「FARMiliarほり」の代表である堀献一氏は、「循環農法」を信じ、牛糞堆肥と稲わらを活用した農業を行っています。牛から得た堆肥が土を豊かにし、その土が稲を育てる。この自然のサイクルが、コシヒカリの美味しさを引き出します。

「家族の共同体」で育まれた農業は、堀氏の息子たちや教鞭をとる娘にもしっかりと受け継がれています。彼らの手によって、父の想いが次世代へと受け継がれ、豊かな土地で育った米は芳醇な味わいを実現しています。

南会津の豊かな自然は、阿賀川の流れと飯豊山系の雪解け水によって形成された肥沃な土壌を生んでいます。これにより生産されるお米は、環境にも優しく、地元の食文化を支える重要な要素です。

堀氏の熱い想い


堀氏は「味を重視するのではなく、米の安全性が第一」と語り、化学薬品に頼らない農業を貫いています。「循環の一部として行うべきことをしているだけ」と謙虚に話す一方で、一人ひとりがこの農業の持つ意味を理解してもらえることを願っています。「mybrownとの提携によって、私たちの米作りがより多くの人々に伝わることを願っています」と熱く語ります。

mybrownへの期待


オーレックホールディングスが運営する『mybrown』では、全国約20軒の契約農家から採れた有機JAS認証の玄米を提供。食卓へ直接お届けすることで、消費者が農業とのつながりを感じられるよう努めています。

公式情報


結論


「FARMiliarほり」との新たな契約によって、私は消費者がより良い選択をできるお手伝いをしたいです。循環農法を通じて生まれたお米が、皆さんの日常を支えることを願っています。私たちの取り組みにご期待ください。


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会社情報

会社名
株式会社オーレック
住所
八女郡広川町大字日吉548-22
電話番号
0943-32-5072

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