展示会データ活用
2025-10-16 08:21:23

展示会データ活用の新たな選択肢「プリ・テック」が提供開始

新たな展示会データ活用パッケージの誕生



愛知県西尾市に本社を構えるプリ・テック株式会社は、2023年10月16日から展示会データ活用パッケージの提供を開始しました。このサービスは、展示会出展企業向けに特化されており、名刺データのOCRによる取り込み、ステージ別メールマーケティング、ウェブサイト行動分析の3つの機能を提供します。これにより、企業はブース設計段階からデータ取得を意識した設計が可能となり、展示会への投資効果を最大限に引き上げることが期待されます。

展示会マーケティングの現状と課題



イベント産業は着実に成長しており、2024年には市場規模が約9,500億円に達すると予測されています。しかし、展示会出展には小規模企業でも300万円、大規模な場合には1,000万円を超える投資が必要です。展示会後のデータ活用には、名刺整理のためのリソース不足や、データを活用するための仕組みがなく、目標の不明確さが影響し、企業がせっかく収集したリードを活かしきれない状況が浮かび上がっています。

特に、展示会後のフォローアップが属人的になりがちで、成果を測定しにくいという問題もあります。したがって、こうした課題を解決するためには、データ活用の一貫性が求められます。

プリ・テックのアプローチ



プリ・テックの「展示会データ活用パッケージ」は、従来の名刺管理ツールやメールマーケティングツールとは異なり、総合的なデータ活用を実現します。以下の3つの機能が、このパッケージの中核をなしています。

1. 名刺情報活用システム
スマートフォンで名刺を撮影するだけで、瞬時にデジタルデータとして保存可能。OCR技術を活用した高精度の文字認識により、商談メモもその場で記録できます。

2. メールマーケティングシステム
顧客の興味・関心に応じて分類し、最適なコンテンツを自動で提供。ホット、ウォーム、コールドの3段階にわけ、効果的なフォローアップを実現します。

3. ウェブサイト分析
展示会後のウェブサイト上での行動を可視化し、効果測定を行います。ページ閲覧履歴や滞在時間の分析によって、どのコンテンツが効果的だったのかを明らかにします。

効果的なデータ活用のサイクル



プリ・テックのパッケージは、展示会投資の効果を最大化するために、データ収集から分析、施策実行、効果測定、次回に向けた改善提案までのサイクルを確立しています。この流れを整えることで、企業は継続的にデータを活用し、次回の展示会へとつなげることができるのです。

料金とサービス



総合データ活用パッケージの費用は20万円(税別)からで、初期費用が含まれています。名刺枚数により従量課金が適用されますが、ブース設計や施工費用は別途必要です。詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。

無料診断の推奨



さらに、プリ・テックでは展示会の効果を見える化する無料診断を提供しています。この機会に自身の展示会の効果を理解し、次に進めるきっかけとして活用してください。

企業の出展成功に向けた新しい一手として、プリ・テックの展示会データ活用パッケージは、最適な選択肢となるでしょう。


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会社情報

会社名
プリ・テック株式会社
住所
愛知県西尾市道光寺町山田 1-1
電話番号
0563-55-0707

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