もなちぇんの取引拡大
2022-06-14 10:00:17

モナコインとJPYCを結ぶ「もなちぇん」、取引上限が500MONAにアップ

モナコインとJPYCをつなぐ「もなちぇん」の魅力



2022年4月に一般公開された「もなちぇん」は、モナコインとJPYCと呼ばれるデジタル通貨の取引をスムーズに行うためのサービスです。最近、この「もなちぇん」では取引上限額が従来の200MONAから500MONAに引き上げられ、取引の場が一段と広がりました。この改定により、多くのユーザーが気軽に取引を楽しめるようになっています。

もなちぇんの基本情報



「もなちぇん」は、暗号資産取引所を介することなく、ユーザー同士が簡単にモナコインとJPYCを交換できる仕組みです。モナコインは2013年に誕生し、現在では国内の複数の取引所で流通しています。その運営は中央集権的ではなく、ユーザー自身が管理・運営できる非中央集権的な暗号資産です。

一方のJPYCは、日本円に基づいたステーブルコインであり、1JPYCは1円と換算され、さまざまなデジタルサービスへの交換が可能です。これにより「もなちぇん」を利用することで、モナコインを持っている人々がJPYCを手軽に入手したり、逆にJPYCからモナコインへスムーズに変換できる環境が整っています。

迅速な取引を実現



「もなちぇん」のもう一つの魅力は、その取引のスピードです。事前に設定を済ませておけば、数分でモナコインとJPYCの交換が完了します。このスピーディーさは、急いでいるユーザーにとって非常に助かります。

取引の上限額が500MONAに引き上げられたことにより、より多額な取引を希望するユーザーのニーズにも対応可能となっています。また、取引の下限は1MONAと100JPYCのどちらか高い方とされています。

もなちぇんまつりとマスコットキャラクター



「もなちぇん」サービスの女神的存在となっているのが、マスコットキャラクターの「わらわちゃん」です。イラストレーターのけいとさんによって描かれたこのキャラクターは、幅広い層に親しまれており、もなちぇんを象徴する存在と言えるでしょう。

さらに、月に一度開催される「もなちぇんまつり」では、サービスの詳細や利用法に関する説明が行われ、新たなユーザーも参加しやすい環境が整っています。最新の説明資料も概要欄にリンクされていますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

モナカードの広がり



「もなちぇん」だけでなく、モナコインの利用が拡大しているもう一つの例が「モナカード」です。モナカードはモナコインのブロックチェーン上で独自に発行されるデジタルカードで、さまざまなアイデアを持ったイラストレーターたちがオリジナルのデザインを提供しています。このカードは、交流の場でもあり、ユーザー同士のコミュニケーションがTwitterやモナコイン掲示板で行われています。

会社情報と今後の展望



株式会社モナトカは、2022年に設立された新興企業で、モナコインを世の中に広めることを目指しています。代表取締役の渡邉潤平氏が管理するこの会社は、利用者に対してもなちぇんやモナカードの使い方を教えるレッスンも行っています。このように、モナコインやJPYCの取引を容易にするための取り組みを続けており、今後の進展にも注目が集まります。

「もなちぇん」は、今後の暗号資産市場において重要な役割を果たすことが期待されており、取引先の拡大やサービスの充実が進むことで、さらに多くのユーザーに利用されることでしょう。

興味を持った方は、公式ページでさらなる情報を確認し、モナコインやJPYCの魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社モナトカ
住所
東京都文京区本郷3–38–1本郷信徳ビル7階 HashHub内
電話番号

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