一木けいさんの傑作「嵐の中で踊れ」が本の世界に新風を吹き込む
人気YouTubeチャンネル「ほんタメ」が主催する「ほんタメ文学賞」の第10回で、一木けいさんの作品『嵐の中で踊れ』が、あかりん部門の大賞を受賞しました。この記念すべき受賞は2026年9月5日に行われた生配信イベントで発表され、著者もオンラインで参加し、喜びを語りました。
「ほんタメ文学賞」とは?
「ほんタメ」は、教育系YouTuberのヨビノリたくみさんと女優の齋藤明里さんがMCを務めるエンタメ情報バラエティチャンネルで、登録者数は15.7万人を超えています。このチャンネルでは、小説や文学に興味がある人々に向けて、毎年行われる文学賞を新しいスタイルでお届けしています。この賞は、MCふたりが担当する「たくみ部門(ミステリー)」と「あかりん部門(純文学・エンタメ)」に分かれ、候補作や大賞を生配信で発表します。
受賞作『嵐の中で踊れ』の魅力
受賞作品『嵐の中で踊れ』は、ノンストップで展開する青春群像劇で、心の中で葛藤を抱えた若者たちの姿を描いています。著者の一木けいさんは、物語が持つメッセージについて、自身の体験や感情を融合させ、黒歴史やコンプレックスを乗り越える人々の姿を描くことに注力していると明かしています。
作品の中では、高校生や大人たちが嵐から避難する中で避難所に集まり、お互いの過去と向き合いながら、新たな関係が芽生えていきます。この心の葛藤や再会は、時として甘酸っぱく、時として痛烈なものです。
一木けいさんのコメントにもその思いが込められています。「黒歴史やコンプレックスを吹き飛ばそうと書きはじめましたが、気づけば、見方を変えて糧にしていく人たちを描いていました。」という言葉には、同時に苦しみながらも成長していく人々への深い愛情が感じられます。
齋藤明里さんのコメント
受賞発表に際して、ほんタメMCの齋藤明里さんも感情を込めたコメントを寄せました。「恋心に黒歴史、とんでもない嵐が貴方の中にも巻き起こります。」という言葉は、作品が持つ多層的なテーマを端的に表現しています。私たちも、自分自身が抱える黒歴史との向き合い方を考えさせられる瞬間があります。
WEBサイン会の実施
『嵐の中で踊れ』の受賞を記念して、一木けいさんが宛名入りの直筆サイン本を販売するキャンペーンもスタートしました。対象書店は芳林堂書店高田馬場店と大垣書店堀川新文化ビルヂング店で、オンライン申し込みも可能です。ファンにとって、これはまたとないチャンス!
試し読みの特典
また、読者のために本書の冒頭部分も試し読みができるように公開されており、この新作の魅力をひと足早く体感できます。文学賞を受賞したこの作品を手に取り、共に物語の深みを楽しんでみてはいかがでしょうか。
一木けいさんのプロフィール
一木けいさんは1979年に福岡県で生まれ、デビュー以降、様々な作品を発表してきました。『1ミリの後悔もない、はずがない』など、多くの著書が話題となり、今回の受賞によって更に多くの読者の心を掴むことでしょう。
商品情報
『嵐の中で踊れ』
- - 著者: 一木けい
- - 出版社: NHK出版
- - 定価: 1,925円(税込)
- - 発売日: 2025年12月25日
- - ISBN: 978-4-14-005758-2
本書の購入は
こちらからどうぞ。