ジャンボフェリー、うどん価格改定のお知らせ
兵庫県神戸市を拠点とするジャンボフェリー株式会社が、10月1日(水)より、船内で販売している「船内うどん」の価格を改定することを発表しました。
同社は、瀬戸内地方の名物とも言えるこのうどんの価格をできるだけ抑え、乗客に手軽に楽しんでもらえるよう努めてきました。しかし、原材料費の高騰が続く中、従来通りの価格維持が難しくなったため、一部商品の価格を改定することになったとのことです。
以下は、改定される商品の価格です。
なお、他の商品については価格を据え置き、現行価格のままでの提供を続けるとのことです。
ジャンボフェリーのうどんは、地元の新鮮な食材を活かし、質には一切の妥協をしていません。例えば、うどんだしには香川県の伊吹島産のいりこをふんだんに使用し、独自の旨味を引き出しています。また、さぬきレモンうどんには仁尾町産の無農薬で育てられたさぬきレモンを、オリーブうどんには小豆島の老舗、東洋オリーブのオリーブオイルを使用しており、地域の特色を感じさせるメニューが揃っています。
価格改定に際して、ジャンボフェリーは「お客様にご負担をおかけすることとなり、心苦しく存じますが、今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます」とコメントしています。これからも、ジャンボフェリーは高品質の海の幸を活かしたメニューを提供し続け、乗客に愛される存在であり続けます。
改定が施行される2025年10月1日からは、新たな価格での提供が始まります。詳細は、公式ウェブサイトでも確認できるので、ぜひチェックしてみてください。
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