ユースタイルラボラトリーが仙台市に食品寄付を実施
2023年11月15日、ユースタイルラボラトリー株式会社が仙台市社会福祉協議会に対して約70点の食品寄付を行いました。この取り組みは、大畑健代表が率いる企業の一環として、在宅での重度訪問介護サービスを通じて全国にサポートを広げる使命の一部です。特に仙台市内の子ども食堂などへ対する支援が期待されています。
フードドライブプロジェクトへの賛同
今回の寄付は、データコム株式会社が主催する【企業の力で未来をつなぐ『フードドライブプロジェクト』】に賛同したことから実施されました。このプロジェクトは、貧困や飢餓、食品ロス問題に対して企業が連携し、支援が必要な人々に食料を届けることを目的としているのです。2024年10月から11月にかけて開催され、ユースタイルラボラトリーを含む4社が協力し、合計約126点、57.74kgの食品が集められました。
社員の協力による寄付
ユースタイルラボラトリーから提供された70点の食品は、約50名の社員によるものであり、各々のアイディアや想いが詰まっています。寄付された食品には、長期保存が可能なもの、高級食品、お子様が好むお菓子などが含まれています。中にはコーヒーやスナック菓子、缶詰など、食卓に華を添えるアイテムがそろいました。
地域貢献に向けた取り組み
仙台市社会福祉協議会の事務局長である佐藤俊宏氏は、今回の取り組みに感謝の意を表し、企業間の連携の重要性を強調しました。このような協力によって多くの食品が集まり、必要としている地域の方々に届くことが期待されています。
また、ユースタイルラボラトリーは設立以来掲げている「すべての必要な人に、必要なケアを届ける。」というミッションに基づき、障害者向け重度訪問介護事業の拡充に努めています。地域や他事業者との連携を強化し、社会課題の解決に寄与する姿勢が評価されています。
未来への展望
ユースタイルラボラトリーは今後も新規事業を展開し、さまざまなニーズに応える介護サービスを提供する一方で、社会的な支援にも力を入れていく考えです。地域社会に根ざした活動を通じて、困難な状況にある方々への支援を引き続き行っていくことでしょう。
このように企業の力を合わせた取り組みは、地域の結束を強め、今後の社会貢献活動のモデルケースになることが期待されます。さあ、次はあなたもこのような支援活動に参加し、地域のために何かできることを見つけてみませんか?
参考情報
- - 【企業の力で未来をつなぐ『フードドライブプロジェクト』】の詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。