川崎音楽イベント
2025-10-31 13:54:21

音楽の未来を感じる『LIVE STOCK - KAWASAKI MUSIC JOURNEY -』の体験型展示

川崎市で繰り広げられる音楽の祭典



2025年11月2日、川崎市で開催される音楽イベント『LIVE STOCK - KAWASAKI MUSIC JOURNEY -』では、ヤマハ株式会社が参加します。このイベントは、川崎駅近くの各会場が「101 - Next New Challenge - 次の100年へ向けた、新たな挑戦のはじまり」という共通テーマで繋がるものです。

ヤマハのビジョン



ヤマハは、音楽を通じて世界中の人々がそれぞれの音楽を楽しめる社会の実現を目指しています。そのため、感性や文化背景に関する研究を行い、新しい音楽体験の価値を探求しています。今回のイベントへの参加は、こうしたヤマハのビジョンを現実にするための一環となります。

川崎市という多様な人々が集うエリアの中で、特に新しい才能と刺激が生まれる「KAWASAKI DELTA」と「SUPERNOVA KAWASAKI」を会場に選びました。このイベントでは、ヤマハの技術や取り組みを直接体験できる3つの体験型展示を行います。これを通じて、多くの人に新たな音楽体験の可能性を感じてもらうことを目指しています。

提供される体験型展示



1. 音の図工室


この展示では、身近な物を使って音を出す“音具”を作成する体験ができます。デジタル楽器を取り入れ、他の参加者が作った音と重ねて演奏することで、自分の好きな音を見つけることが可能です。音楽の楽しさを体感できる場所です。

2. だれでもフィンガードラム


指を使ってドラム演奏を楽しむことができる体験展示です。楽しく叩くことでゲーム感覚を味わえ、AIとの共演で華やかな演奏体験ができるのが魅力です。過去のイベントでは多くの参加者が楽しんでいる様子が見受けられました。

3. LiveBox(関係者限定展示)


この展示はライブ会場の臨場感を体験できる動画視聴システムです。立体音響技術を生かし、映像と連動した照明や振動によって、全身で音楽ライブを感じられる新しい体験を提供します。

ポイントとする展示の意義



これらの体験型展示は、地域共創を通じて多くの人々にヤマハの取り組みを直接体感してもらうためのもので、未来の音価値を探求するための重要なステップだと言えます。音楽文化の新たな可能性を示す場として位置付けられ、参加者が独自の体験を得るためのプラットフォームとなることを期待しています。

研究開発の拠点



ヤマハはまた、首都圏での研究開発に力を入れており、特に先進的な領域におけるプロジェクトを進行中です。2024年には「横浜シンフォステージ」に新たなR&D拠点を設置し、多様なアーティストや業種とのコラボレーションを進めます。これにより、新しい音楽トレンドや楽器のイノベーションを生み出すことを目指しています。

このように、『LIVE STOCK - KAWASAKI MUSIC JOURNEY -』は、ただの音楽イベントに留まらず、音楽と技術が交差する新たな挑戦の場となることでしょう。期待が高まるこの機会に、ぜひ足を運んでみてください。


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会社情報

会社名
ヤマハ株式会社
住所
静岡県浜松市中央区中沢町10番1号
電話番号

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