Paynとクリエートが業務連携
2023年、キャンセル料の請求と回収業務を自動化する「Payn(ペイン)」が、ゴルフ場向けの基幹システムを提供している株式会社クリエートと連携を開始しました。この取り組みは、業界全体の業務効率を大きく向上させるものとして、注目されています。
Paynの紹介
Payn株式会社は、2022年3月に設立され、同年10月にはサービス「Payn」をリリースしました。このシステムはゴルフ場や宿泊施設、飲食店などでのキャンセル料の請求と回収を自動化するもので、予約したお客様が無断キャンセルした場合の課題や、請求漏れ、未回収リスクを軽減します。
連携の内容とメリット
今回の連携により、クリエートが提供する「PROUD PARTNER S」に登録された予約データが、APIを通じて自動的にPaynに送信されることになります。これまで手作業で行っていた請求先情報の入力が不要になるため、業務効率が飛躍的に向上します。更に、Paynでは予約データを基にキャンセル料の請求書を自動的に作成し、メッセージを送信したり、リマインド通知、入金管理、回収業務が一貫して行えるようになります。このシステムにより、従業員の負担は大幅に軽減され、請求漏れや対応遅れを防ぐことが可能になるのです。
利用料金について
気になる費用についてですが、「PROUD PARTNER S」をご利用中のゴルフ場にとって、初期費用や月額費用は一切発生しない点が大きな魅力です。手数料は、実際にキャンセル料が回収できた場合のみ発生するため、リスクも少なく導入しやすいといえます。
特許技術を活かした連携
本連携には、Paynが2023年10月に取得した特許技術が活用されています。この特許は、さまざまな媒体から予約データを取得し、平滑にキャンセル料を請求することを可能にする技術です。今後もPaynは、宿泊業界や飲食業界など、さまざまな業種との連携を進め、キャンセル料請求業務の負荷軽減を目指します。
クリエートの概要
株式会社クリエートは1967年に創業し、PC普及前からゴルフ場向け基幹システムを開発・運営してきた企業です。人と人との関係を大切にしながら、本当に便益となるシステムの提供に尽力しています。
Paynの代表者について
Paynの代表取締役CEO、山下恭平氏は横浜市出身で、過去にはヤフーや自らが設立したスタートアップ「宿泊予約の売買サービス Cansell」を運営していました。コロナ禍の影響を受けた経験を経て、2022年にPaynを創業し、新たな挑戦を続けています。スタートアップの創業は2社目となります。
この連携により、キャンセル料の回収業務はよりスムーズに行えるようになり、多くの事業者がその恩恵を受けることになるでしょう。今後の展開に期待が寄せられています。