讃匠の新たな挑戦
讃匠が食文化の推進を目的とした新チームを発足させました。代表取締役の藤井薫氏をはじめとする新メンバーが、今後の麺文化の世界的普及に向けた取り組みを宣言しています。
日本の麺文化を世界へ
讃匠はこれまで、多くの人々に美味しい日本の麺を提供してきました。特に、手打ちの技術を駆使し、本物の味を再現することにこだわってきたことは称賛されるべきポイントです。しかし、その美味しさを十分に伝えることができていなかったことも事実です。
新チームの発足を機に、社内構造を大きく改革し、グループ会社である大和製作所の食品研究室と密接に協力する体制を整えました。この連携により、より科学的なアプローチで、これまでにない美味しさや利便性、独自性を持つ商品を開発する準備が整いました。
専門的な開発体制
新チームのメンバーには、商品開発部の稲葉慶子氏と曽田理佳氏、食品研究室の大場國弘氏が名を連ねています。彼らは、麺の品質向上を目指し、斬新なアイデアと高い専門性を生かして新たな商品を開発します。
彼らが特に注目しているのは、業界初の長時間二段熟成製法や、足踏みを模したプレス機、包丁切り、そして低温・長時間乾燥による製法です。この取り組みにより、製造ラインは時間当たり3000食を誇る大規模なものながら、手打ちのこだわりを妥協することなく、ほどよい硬さと強いコシを実現しています。
新商品発表への期待
新商品や新サービスに関しては、今後定期的にプレスリリースを通じて発表します。これにより、消費者の皆様に最新の情報をお届けし、皆さんの期待に応える準備を進めています。
讃匠は、食文化の発展に寄与すると同時に、日本の麺が世界の人々に愛される存在になることを目指しています。これからの新しい取り組みや商品に、多くの期待が寄せられています。
連絡先
本件に関するお問い合せは、株式会社讃匠までお願いいたします。
担当: 曽田、稲葉、大場