令和6年能登半島地震からの復興を支えるマルシェのご紹介

令和6年能登半島地震からの復興を支える「買ってつながる能登復興マルシェ」

令和6年1月1日に発生した能登半島地震は、地元の人々に深刻な影響を及ぼしました。多くの生産者が困難な状況に直面し、一部は廃業を余儀なくされる事態となりました。しかし、その中でも地元の伝統や文化を守るために粘り強く挑戦を続ける生産者たちがいます。

彼らの努力を支援するため、特別企画「買ってつながる能登復興マルシェ」が始まります。このマルシェでは、心を込めて作られた能登の特産品や手作りの工芸品が提供されます。生産者たちの生の声をキャッチしながら、彼らの思いが込められた商品を手にすることができ、自宅にいながら能登の魅力を感じることができます。

取り組みの目的と背景

この取り組みを通じて、能登の生産者たちとの「つながり」を生み出し、地域復興に寄与することが目指されています。能登の魅力を広めるだけでなく、地元産品を愛用し、応援することで、復興の道を共に歩むことができるのです。

企画の概要

実施期間

「買ってつながる能登復興マルシェ」は、2024年8月20日から2025年3月31日までの期間にわたって開催されます。この期間中に、多くの生産者が参加予定で、新たな商品も順次追加されます。

参加店舗のご案内

以下の様々な店舗が参加いたします。

1. あえのショップ: 能登のおいしいお米や手作りの商品を提供。特に、世界農業遺産に認定されたお米にこだわっています。
2. 池月: 創業104年の小さな酒蔵で、手作りの素朴な味わいの酒を楽しめます。
3. AMトレーディング: 地元の素材を生かしたヘルスケア商品「NAIA」を開発中。これにより能登の職人たちとの連携を進めています。
4. 奥能登味噌新出商店: 昔ながらの天然醸造で手作りした味噌を提供。
5. 香里庵: 能登の伝統野菜を使ったオリジナル商品を多数揃えています。
6. 金沢ワイナリー: 自社農場のブドウを使ったワインを販売中。
7. 食工房ファミーリエ: プレミアム能登豚を使用した生産物を取り扱い。
8. ヤマチ醤油: 天然醸造の伝統を守り続けている醤油屋さん。
9. 手ばしや: 手作りの木製お箸を提供し、修理も受け付けています。