地域おこし協力隊を「地域構想家」に育成するセミナー開催!
学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(本部:東京都港区)は、地方自治体関係者を対象に、地域おこし協力隊を核とした地域活性化を考えるセミナーを全3回シリーズで開催することを発表しました。
本セミナーは、地域おこし協力隊員を「地域構想家」として育成し、地域課題解決につながる事業構想を生み出すことを目的としています。同大学は、地方自治体と連携し、「地域構想家育成プログラム(仮)」を開始。5年間で100人以上の地域構想家を輩出することを目指しています。
セミナー詳細
開催日時
第1回:令和6年7月31日(水)13:00~14:30
第2回:令和6年8月7日(水)13:00~14:30
第3回:令和6年8月28日(水)13:00~14:30
会場
事業構想大学院大学仙台校(JR仙台駅直結・JRイーストゲートビル7F)
オンライン
参加対象
地方自治体
地域おこし協力隊員
協力隊に係わる団体等
プログラム
事業構想大学院大学の概要説明
本学教員によるセミナー
総務省担当部署によるオンデマンド登壇
「地域構想家育成プログラム」の概要説明
質疑応答
各回セミナータイトルと講師
第1回:稼げる観光まちづくりをいかにして生み出すか
講師:若林伸一(事業構想大学院大学客員教授)
第2回:なぜ地域おこし協力隊に地域構想力が必要なのか
講師:河村昌美(事業構想大学院大学教授)
第3回:地域イノベーションの起こし方
講師:青山忠靖(事業構想大学院大学特任教授)
「地域構想家育成プログラム」とは
本プログラムは、地域課題解決に向けて、地域おこし協力隊員が持続可能な事業構想を創出し、地域を活性化する人材へと成長することを支援するものです。プログラムでは、事業構想大学院大学独自のカリキュラムを通して、以下のスキル習得を目指します。
地域課題発見と分析
事業アイデア創出
事業計画策定
資金調達
コミュニケーション
リーダーシップ
事業構想大学院大学について
2012年4月に東京・南青山に開学した、事業構想と構想計画を構築・実践する社会人向け大学院です。事業の根本からアイデアを発想し、実現するための構想計画を構築していくための多様なカリキュラムを提供しています。
特徴
多彩な業界で活躍する教員・院生と議論を重ねながら、2年間で事業構想計画書を提出
専門職学位の「事業構想修士(専門職)」(MPD:Master of Project Design)が授与
東京、仙台、名古屋、大阪、福岡の5校舎
* 現在13期目 計703名が修了し、数多くのイノベーションとなる新事業を生み出しています。
本セミナーは、地域活性化に関わる全ての人にとって貴重な学びの機会となるでしょう。ぜひ積極的に参加して、地域課題解決に向けてのヒントを得てください。
詳細・申込はこちら:
https://www.mpd.ac.jp/events/20240731/