冬の縄文に出会う展がやってくる
北海道白老町の「ナチュの森」では、2024年11月1日から2025年2月24日までの期間、特別な企画展「ナチュの森で冬の縄文にであう展」が開催されます。この展覧会は、2024年3月から続く「ナチュの森で縄文にであう展」の第2弾として、冬季特有の縄文の生活や文化に焦点を当てた内容になっています。
この期間中、来場者は縄文時代の暮らしや生き方を五感を使って体験することができ、特に冬に関連する様々なテーマに目を向けることができます。実際の冬のファッション、住居、食卓、狩りなど、縄文人的な冬の過ごし方を理解する手助けをする展示が用意されています。来場者からは、「イラストが多く、分かりやすくて子どもでも楽しめた!」や「実際に弓矢で鹿の狩りを体験できるのが興味深かった」という声が寄せられています。
企画展の内容
「縄文はナゾだらけだからオモシロイ!」という合言葉のもと、1万年以上続いた縄文時代の狩猟採集社会について、もっと深く知ることができる機会です。この展示は、子どもから大人までが楽しめるよう工夫されており、体験型のコーナーも設けられているため、参加者自身が縄文と出会うことができます。
冬の縄文はどのようなものであったのか?その答えを探るために、来場者は縄文の冬に欠かせない衣類や食文化を通じて、当時の知恵と工夫を学ぶことができます。特に冬季の特別展では、北海道の縄文と本土の縄文の違いが示され、来場者が直接触れることで新たな発見と探求心を養う助けとなるでしょう。
開催概要
- - 開催期間: 2024年11月1日(金)~2025年2月24日(火) 10時〜16時 (水・木曜日定休)
- - 開催場所: ナチュの森 (北海道白老郡白老町字虎杖浜393-12)
- - 主催: 株式会社ナチュラルサイエンス
- - 共催: 白老町教育委員会・登別市教育委員会
また、展示については、地域の教育委員会や他の関連機関との連携もあり、地域文化の理解を深めるための大切な場となっています。
最後に
すでにこの展覧会に訪れた方も、まだ未体験の方も、この冬、本格的な縄文文化を楽しむ機会を逃さないように、ぜひナチュの森へ足を運んでみてください。新しい発見や感動が待っています。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。