新最高品質責任者就任
2025-08-01 12:57:39

株式会社ローンディールが新たに最高品質責任者を任命し組織体制を強化

株式会社ローンディールの組織体制変更について



東京都港区に本社を置く株式会社ローンディールは、2025年7月より最高品質責任者に東香織氏が就任することを発表しました。彼女はこれまでside project事業責任者として活躍してきましたが、新たな役割を担うことで企業全体の品質向上に寄与することが期待されます。

役員交代と経営戦略の強化



同社は2025年7月に、代表取締役が後藤幸起氏と大川陽介氏に交代し、新たな経営体制を構築します。大川氏は過去の大企業での経験を活かし、企業の成長に向けて必要な環境を整える役割を担います。一方、後藤氏はその基盤の具現化を目指し、二人三脚の戦略的な経営を実施する方針です。

特に注目されるのが、東氏の新たな役職への任命です。彼女は、現在運営している3つの越境プログラムの品質を管理し、サービスの質とスピードの両立を図ることに注力します。また、これにより今後の事業スケールアップへの準備も進める意向です。

東香織氏の経歴とビジョン



東香織氏は新卒でブライダル業界に飛び込み、その後2011年にリクルートに入社。ここでは法人営業や営業企画を経て、320社以上の中途採用を担当し、また女性チームのマネジメントも手がけました。2019年からはローンディールに参画し、「日本的な人材の流動化を創出する」ことに貢献しています。

彼女のコメントによると、越境学習というサービスは参加者の変化に重きを置くものであり、その質に徹底的に向き合いたいとの思いが強いです。「安心して挑戦できる環境を提供し、成長に不可欠な葛藤も大切に扱いたい」との意気込みを示しています。今後の10年では、効果の測定やキードライバーの発見に挑戦し、導入企業と共にその価値を探求していく考えです。

会社のビジョンと事業展開



ローンディールは、「越境」をテーマにした人材育成、イノベーション創出、キャリア自律など、企業の多様なニーズに応じたサービスを提供しています。創業事業である「レンタル移籍」は2015年からスタートし、現在では日産自動車や経済産業省、野村證券などの大企業82社で導入されています。

また、2024年には「キャリアオーナーシップ経営AWARD」人事/HR部門で最優秀賞を受賞するなど、その事業が高く評価されています。今後も、質の高いサービスを提供し続けるために、東さんが担う役割が重要となってくることでしょう。

結論



新たに最高品質責任者として加わる東香織氏を筆頭に、ローンディールは強固な体制で未来へ向けた一歩を踏み出します。彼女のビジョンとリーダーシップが、企業文化や人材育成に大きな影響を及ぼすことが期待されています。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社ローンディール
住所
東京都港区北青山3-6-23 青山ダイハンビル7F
電話番号
03-6427-1121

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。