OpenStreetと警視庁の交通安全キャンペーン
2024年9月26日、東京都港区に本社を置くOpenStreet株式会社が、警視庁主催の秋の全国交通安全キャンペーンに参加しました。本キャンペーンは、自転車に対して今後施行される交通反則通告制度や道路交通法の改正を受けて、特に自転車の安全な利用促進を目的としています。
自転車に関する新たな法改正について
2024年11月1日から施行される新しい道路交通法では、自転車利用者に対して厳格なルールが設けられます。具体的には、自転車を車道通行させることや、ヘルメット着用の推進が盛り込まれることになります。これは、自転車の利用者がより安全に道路を利用できるようにするための重要な措置であり、今後の啓発活動が欠かせません。
日比谷公園でのキャンペーン開催
このキャンペーンは、東京都港区の日比谷公園で開かれ、警視庁の駐車対策課や交通総務課、さらには丸の内警察署と協力して実施されました。また、シェアサイクルを提供するシナネンモビリティPLUS株式会社やドコモ・バイクシェア、株式会社LUUPなども参加し、多くの団体が一体となって自転車の安全利用を訴えました。
特別な出動式が行われる
キャンペーンの冒頭には、オリンピックメダリストの松田丈志さんが隊長を務める出動式が行われました。彼の挨拶と号令で始まったこのイベントでは、参加者は祝田通りへ移動し、複数のグループに分かれて普通自転車専用通行帯を走行しました。OpenStreetのスタッフは、自社の自転車に東京都生活文化スポーツ局が提供したステッカーを貼り、啓発活動の一環として参与しました。
OpenStreetの啓発活動の今後
OpenStreet株式会社は、自転車利用者が交通ルールを守り、安全に利用できるよう努めるため、今後もさまざまな啓発活動を続けていく予定です。この活動は、自転車利用の促進にとどまらず、地域全体の交通安全向上にも寄与していくことを目指します。具体的な活動内容については、今後の発表をお楽しみに。
「HELLO CYCLING」の利用方法
自転車シェアリングサービス「HELLO CYCLING」の利用には、専用アプリのダウンロードが必要です。アプリを通じて簡単に自転車の予約や決済を行うことができ、全国約9,200か所のステーションから自由に貸し出しと返却が可能です。利用料金は、30分130円、15分100円のシステムで、最大12時間で1,800円と、大変便利です。料金やサービス内容は、地域によって異なることがあるため、事前に確認することをおすすめします。
詳細な利用情報は、「HELLO CYCLING」ホームページまたはアプリで確認できます。これからも自転車を安全に利用し、快適な移動を楽しみましょう。