埼玉県本庄市に新たな拠点「AREA358」が誕生! コワーキングスペースの魅力

「AREA358（エリアサンゴウハチ）」とは

埼玉県本庄市に2022年1月11日にオープンした「AREA358（エリアサンゴウハチ）」。本施設は、埼玉北部で最大規模のコワーキングスペースとシェアオフィスを備えた新しい働き方の拠点です。

新たな働き方に対応した背景

昨今、新型コロナウイルスの影響で私たちの働き方は劇的に変化しています。フリーランスや副業を選択する人が増えたことで、コワーキングスペースのニーズも高まる一方、地域における適切なワークスペースの不足が顕在化しています。本庄市周辺は、整備されたシェアスペースが少ないことから、AREA358の開設が重要な役割を果たすことになりました。

運営を行う有限会社CPSは、副業人材プラットフォームを提供し、地域の企業と人材を結びつける実績を持っています。コロナ禍の影響を受ける地域企業の人手不足を解消するため、マッチングを推進し、地域の活性化を目指しています。また、商工会議所と連携し、DX支援や創業支援を行い、施設を通じた効果的な地域活性化に寄与していきます。

AREA358の特徴

1. 人脈を広げる

常駐するコミュニケーションマネージャーが、利用者同士の交流を積極的に促進します。多様な背景を持つ利用者たちとつながることができる貴重な機会が提供されます。

2. イベントで楽しむ

交流イベントを通じて、異業種の人々と出会い、新たな人脈を築くための支援が行われます。ビジネスの活性化にもつながるでしょう。

3. 学びの場

ビジネスに役立つセミナーやワークショップも開催され、利用者がスキルを向上させるための機会を得ることができます。

アクセスと周辺環境

AREA358は、JR高崎線本庄駅北口から徒歩わずか7分の位置にあり、近くには大型ショッピングモールも存在します。本庄市は、歴史的に中山道の宿場町として発展し、現在は都心へのアクセスも良好で、住民にとっても非常に魅力的な場所です。この地理的条件が、「副業人材」にとってのニーズにつながっています。

設備とサービス

AREA358では、全フロアにわたって安定した高速Wi-Fiが利用可能で、電源も完備されています。コワーキングエリアにはドロップインで利用できるフリー席や、月額プランの固定席が用意されています。また、シェアオフィスには個室も用意されており、プライバシーを確保した作業が可能です。

さらに、会員利用可能な会議室も完備しており、ビジネスミーティングにも対応しています。受付にはコミュニケーションマネージャーがおり、オリジナルブレンドのコーヒーや飲み物の提供も行われています。