ziny.usが提供する新たなソーシャル体験
ユーザーが愛するビジュアルコンテンツを集めて、独自の雑誌を作成できるアプリ「ziny.us」が、日本で正式にサービスを開始しました。このアプリは、インターネット上に存在するさまざまなコンテンツを簡単に収集、編集、共有することができる「ソーシャルマガジン」として位置づけられています。
ziny.usの魅力
ziny.usは、2012年10月に韓国でサービスをスタートし、瞬く間に3万人以上のユーザーを獲得しました。そして、日本では今年の1月29日からクローズドβテストが始まり、2月19日からはオープンβテストに移行し、iPad向けのアプリがApp Storeで提供されるようになりました。
このアプリの大きな魅力は、視覚的なコンテンツを中心にした「キュレーション」の機能です。ユーザーは、自身が興味を持つビジュアルコンテンツを自由に集めて、自分だけの雑誌を作成することができます。
4つの楽しみ
ziny.usは、利用することで得られる「見る楽しみ」「集める楽しみ」「シェアする楽しみ」「飾る楽しみ」の4つの楽しみを提供します。このような楽しみを通じて、ユーザー同士の新しいつながりが生まれることを目指しています。
無料ストレージサービスの開始
さらに、ziny.usは今年の5月から、個人またはワークグループ向けに100GBの無料ストレージサービスを開始します。βサービスに登録したユーザーから順次アカウントが提供される予定です。この新しい機能により、ユーザーは自分のコンテンツをもっと簡単に管理し、共有することができるようになります。
技術的な基盤
ziny.usの技術的な特長は、自然言語処理や人工知能技術を用いた「スマート」なキュレーションです。ユーザー自身が選んだコンテンツをAIが分析し、利用者の関心に基づいたパーソナライズされたレコメンドを行います。この仕組みにより、ユーザーは自分の好きなコンテンツを増やしていくことで、レコメンドの精度が向上し、より多くの記事を集めたくなる好循環が築かれます。
今後の展望
ziny.usは、今後AndroidやWebサービスへの展開を計画しており、アメリカやヨーロッパでも利用できるようになる見込みです。また、次期サービスでは、実績のある人工知能による自動翻訳技術を活かし、日本国内をはじめ、英語圏や韓国からの記事コンテンツも提供される予定です。
ziny.usを通じた新しい交流
このように、ziny.usはただのアプリではなく、ユーザー同士が感性を共有し、知識を交流する場として機能します。興味のあるコンテンツを収集し、自分なりの価値を見出すことで、より豊かな生活の実現をサポートします。
最後に、この革新的なソーシャルマガジンを無料でダウンロードして、新たな体験を始めてみてはいかがでしょうか。
ziny.usの情報
- - 対応機器: Apple iPad 2, 3, 4, mini (iOS5.0 以降)
- - 日本語版ウェブサイト: ziny.us
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