オークラの新ホテル
2025-01-07 17:37:45

2028年に登場するオークラの新たな2つのホテルとその魅力

2028年に誕生する『オークラリゾート チェンマイ』と『オークラ プレステージスクンビット バンコク ホテル&スパ』について



株式会社ホテルオークラは、タイのリーディングライフスタイル不動産グループAsset World Corporation(AWC)と共に、2028年にタイで新しいホテルを2軒開業することを発表しました。この新しいプロジェクトは、北部の古都チェンマイとバンコク・トンロー地区に位置し、それぞれの地域の魅力を活かしたラグジュアリーな宿泊体験を提供します。

『オークラリゾート チェンマイ』の魅力



チェンマイに位置する『オークラリゾート チェンマイ』は、観光地として賑わうチャンクラン通りに開業され、ナイトマーケットや地元料理のレストランが周囲に点在しているため、観光客にも便利な立地です。ホテルの客室は約40~60㎡で、約220室を計画しており、和風の要素やラーンナー文化を感じさせるデザインが取り入れられています。特に、畳や露天風呂を設置した客室は、日本の伝統と地域文化の美しさを融合させた空間となるでしょう。

さらに、日本料理レストランやオールデイダイニング、カフェ、ルーフトップバーなど、多彩な飲食施設も充実しており、滞在を通して北タイの食文化を楽しむことができます。また、フィットネスやスパ、屋外プールなどの付帯施設も完備しているため、リフレッシュやリラックスしたい旅行者にもぴったりの場所です。

バンコクの新たな拠点、『オークラ プレステージスクンビット バンコク ホテル&スパ』



バンコクのトンロー地区に開業予定の『オークラ プレステージスクンビット バンコク ホテル&スパ』も、特に外国人駐在員や長期滞在者に向けたサービスを意識した設計になります。550㎡以上の客室は、日本の伝統的な健康法を取り入れたウェルネスプログラムが特徴で、心身ともにリフレッシュできる空間となります。具体的には、和風スイートや洋室が揃っており、すべての客室からは美しいバンコクのスカイラインが望めるでしょう。

ハイテクなバンコクの活気を感じつつ、屋外プールではヘルシーな料理を楽しむことができるカバナも完備され、快適な滞在を実現するためのさまざまな設備が整います。飲食施設では、日本料理やオールデイダイニングが提供され、特に日本のホスピタリティを活かしたサービスが期待されます。

経営戦略と共同事業の意義



これら2つの新ホテルは、AWCとの包括的な提携のもとで発展するものであり、2028年にはオークラ ニッコー ホテルズとしてタイ国内に7つのホテル、約2,000室を展開予定です。この取り組みは、AWCとの長年の関係を継続し、地域と観光産業に寄与します。オークラの理念である「おもてなしの心」を持って、質の高いサービスを提供し、タイの観光業の発展に貢献することが期待されています。

まとめ



『オークラリゾート チェンマイ』と『オークラ プレステージスクンビット バンコク ホテル&スパ』は、地域文化と日本の伝統的なホスピタリティが融合した新しいラグジュアリー体験を提供します。2028年の開業が待ち遠しいこれらのホテルは、旅行者の心に残る特別な思い出を提供することでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント
住所
東京都港区虎ノ門2-10-4
電話番号
03-4400-0632

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