新たな収益型PPP事業の開拓
日本計画研究所(JPI)が主催するセミナーが、2025年4月16日(水)の13:30から15:30まで開催されます。本セミナーでは、パシフィックコンサルタンツ株式会社の社会イノベーション事業本部に属するエグゼクティブコンサルタント、高木信吉氏を迎え、「収益型PPP事業」と提案書作成の重要なポイントについて詳しい解説が行われます。
新しいPPP時代の幕開け
近年、従来の公共-private partnership(PPP)という枠組みが変化し、収益型PPPと呼ばれる新たなアプローチが注目されています。特にスモールコンセッションやLABVなどの新手法が登場し、これによって新たな収益の機会が進化してきました。これらの手法には、従来型PPPとは異なるアプローチやノウハウが求められるため、参加者はその重要なポイントを正確に理解する必要があります。
セミナーの講義内容
セミナーの内容は、次のような大きなトピックに分かれています。
1.
PPPとスモールコンセッションの理解
- 収益型PPP事業とスモールコンセッションの違いについて
- スモールコンセッション活用事例の紹介
- 事業創造に向けた具体的な取り組み
- 次世代PPP事業の考察
2.
次世代収益型PPPへの参入判断
- 事業者の義務について
- 不測時のリスク対応策
- 違約金や不可抗力に関連する条件の確認
3.
事業計画提案のポイント
- リスクマネジメントの要点
- 資金調達での留意点
- 地域企業との連携策
4.
成功事例の分析
5.
質疑応答と交流の時間
セミナー終了後には、参加者間の名刺交換や交流会が行われ、新たなビジネスチャンスを得ることができます。また、アーカイブ配信も行っており、後日でも内容を確認することが可能です。
受講対象と参加費用
受講方法は会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信の三つから選ぶことができ、1名あたりの受講料は35,470円(税込)です。なお、2名以降の参加者が同時に申し込む場合は、各自の受講方法にかかわらず、30,470円で参加可能です。また、地方公共団体所属者であれば特別価格の11,000円で参加が可能です。
JPIが提供する価値
日本計画研究所は、半世紀以上にわたり、政策立案やプロジェクト内容に貢献する情報をリアルなセミナー形式で提供しています。これにより、参加者は、国家政策やナショナルプロジェクトの新たな知見を身に付け、自身の事業展開に役立てることができます。
この機会に、収益型PPP事業の可能性を探り、提案書作成のノウハウを学びませんか?
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