子ども支援NFT配布
2022-11-29 12:49:22
渋谷区SDGs協会が子ども達を支援するNFTを配布開始
渋谷区SDGs協会の活動が進化
一般社団法人渋谷区SDGs協会は、2022年3月に策定したビジョンに基づいて、地域社会や企業、団体との連携を強化し、SDGsの達成に向けた活動を展開しています。この目標を実現するため、同協会は新たな試みとして、子どもたちを支援するオフィシャルNFTの配布を決定しました。
サードプレイスとしての「子ども食堂」
2022年からスタートした「渋谷センター街こども食堂」は、放課後の17時から中高生が宿題をサポートしながら、フードロスやプラスチック資源の回収といった社会課題について学ぶ場を提供しています。これにより、子どもたちはSDGsの意義を身近に感じ、自らの力で未来を形作る意欲を高めています。
NFTを通じた持続的な支援の仕組み
新たに配布されるNFTは、誰でも参加できる無料の形式で提供され、取得するごとに「子ども食堂」に100円が寄付される仕組みです。この活動は、時間や距離の制約を超えて、新たなつながりを生み出し、「子ども食堂」への支援の輪を広げていくことを目的としています。NFTの取得は、GMOアダム株式会社が運営するNFTマーケットプレイス「Adam byGMO」から行うことができます。
応援する仲間を増やす意義
渋谷区SDGs協会は、この試みを通じてSDGsアクションの可視化を進め、子ども達によるコミュニティ活動の活性化を図ります。子どもたちの意見やアイデアを通じて、持続可能な社会づくりに向けた一歩を共に踏み出すことが期待されています。
地域と共に育つ「子ども食堂」
今後は、渋谷区が運営する「渋谷就労支援センターしぶやビッテ」と連携し、地域住民の雇用づくりや障がい者の方々を含む参加を促進し、より多様性のあるコミュニティを形成していく予定です。また、キッズアンバサダーとして参加する中高生が、地域の子どもたちに対してもその経験や思いを伝える場となるでしょう。
結論
このように、渋谷区SDGs協会は、子どもたちの支援活動を通じて地域全体を巻き込みながら、持続可能な未来への投資を行っています。こうした新しい試みが、多くの人々に広がり、未来を担う子どもたちの成長を助けることを願っています。今後の活動にご注目ください。
会社情報
- 会社名
-
一般社団法人渋谷区SDGs協会
- 住所
- 東京都渋谷区宇田川町16-8渋谷センタービル3F
- 電話番号
-
03-6821-3163