JPiXが新株主に
2025-02-03 11:43:37

株式会社クレ・ドゥ・レーブ、JPiXとの株主変更を発表

株式会社クレ・ドゥ・レーブ、JPiXとの株主変更を発表



兵庫県神戸市に本社を構える株式会社クレ・ドゥ・レーブが、新たな株主として株式会社日本共創プラットフォーム(JPiX)を迎えることを発表しました。2025年1月31日付で全株式の譲渡が完了し、JPiXが新たに株主となります。この決定は、クレ・ドゥ・レーブが今後の事業成長を目指す上での重要なステップとなるでしょう。

クレ・ドゥ・レーブの事業内容



クレ・ドゥ・レーブは、神戸と大阪を拠点にウェディングやブライダル関連のサービスを展開しています。具体的には、『SOLA KOBE』や『鶴見ノ森 迎賓館』、さらには『THE SORAKUEN』や『TOAST』など、個性豊かな8つの施設を運営。これらの施設は結婚式やイベント、レストランやカフェといった多様なサービスを提供し、地域に根差した事業を行っています。

同社の経営理念は、地域の魅力を引き出し、来客の期待を超える体験を創出すること。「Heart Factory」というテーマのもと、感動的なシーンを演出することに重きを置き、そのホスピタリティに高い評価を得ています。また、地域社会とのつながりを大切にし、観光振興や持続可能な開発も積極的に行なっています。

JP長期経営支援の重要性



JPiXは、長期的な視点での経営支援を行う投資・事業経営会社であり、製造業や医療、交通、ホスピタリティなどの分野に出資し、地域経済を支える企業の成長を支援しています。JPiXがクレ・ドゥ・レーブに新たに加わることで、長期視点での経営支援が期待され、地域の魅力をさらに引き出すためのステップを踏むことになります。

JPiXの特徴は、単なる投資ファンドとは異なり、経営支援を通じて企業の持続的な成長を目指す点にあります。そのため、クレ・ドゥ・レーブにとっても、JPiXから得られる経営資源は、新たな展開を促進する大きな助けとなるでしょう。

既存の経営体制はそのまま



今回の株主変更にあたって、代表取締役社長の村井宏輔氏をはじめとする経営陣や全従業員は、そのままの体制で継続します。この点は、従業員にとっても安心材料であり、地域密着型の事業運営においては非常に重要です。既存の魅力ある施設やサービスはそのままとし、JPiXとのシナジーを活かしながら新たな成長を目指していく姿勢が伺えます。

まとめ



株式会社クレ・ドゥ・レーブは、JPiXという新たな株主の厚い支援を受け、地域密着型の事業から一層の発展を図ります。この株主変更が、同社のさらなる成長を促進し、神戸・大阪地域の魅力を引き立てることに繋がることが期待されます。地域のハートを守りながら、新たな価値を提供していく姿に注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社クレ・ドゥ・レーブ
住所
兵庫県神戸市中央区北野町1-5-4
電話番号
078-222-5515

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