和歌山初の道の駅
2020-07-10 14:00:42

和歌山市初の道の駅『四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK』がオープン

和歌山市に新しい魅力が誕生!



和歌山市に待望の道の駅『四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK』が2020年7月18日にオープンしました。この道の駅は、地域の新鮮な食材や自然をテーマにしたアトラクションで、訪れる人々に新たな体験を提供します。

食をテーマにした5つのエリア



FOOD HUNTER PARKは『火の食堂』『水の市場』『炎の囲炉裏』『木の庭』『土の農園』の5つのエリアで構成されています。それぞれのエリアは、自然との共存を大切にした仕掛けがふんだんに凝らされており、来訪者を楽しませてくれます。

水の市場



『水の市場』は、地元の農産物が直接購入できる市場です。周囲には池が広がり、時には亀が顔を出す光景が楽しめます。雨の日には、水の流れを趣き深く感じるガーゴイルも見ることができるため、四季折々の風景を堪能できます。

火の食堂



『火の食堂』では、地元の食材を活かした料理が楽しめます。かまどで炊いたご飯や焙煎したコーヒー、石窯で焼き上げたパンなど、火を感じる料理の数々が用意されています。特に印象的なのは、中央に位置する約5メートルの大木。これは和歌山の山中で倒れた木を再利用したもので、地域の素材の再活用を象徴しています。

炎の囲炉裏



バーベキューエリアの『炎の囲炉裏』では、直径3メートルの大きな囲炉裏で薪火を楽しむことができます。訪れた人は、ジビエや熊野牛のステーキなど、旬の地元食材をその場で焼いて味わう豪快な体験が可能です。

大自然と食文化の融合



FOOD HUNTER PARKの入口広場には、プラントハンターの西畠清順氏が選定したシンボルツリーの「アコウの木」が立っており、訪れる人々を温かく迎え入れています。この木は、自然の循環を象徴する植物で、FOOD HUNTER PARKのテーマ「Be Wild. 野生を楽しもう。」にピッタリです。西畠氏は、この木が持つメッセージに感銘を受けたと語っています。

和歌山の食材を活かしたレストランメニュー



『火の食堂』の料理は、地域の素材にこだわっています。定食は和歌山の特徴を活かした内容で、料理研究家の飯島奈美さんが開発に携わっており、和歌山を代表する醤油や梅干し、金山寺味噌が取り入れられています。食を通じて和歌山の豊かさを実感いただけます。

施設の詳細



道の駅『四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK』は、和歌山市明王寺に位置し、アクセスも良好です。地元の食材や自然を楽しむだけでなく、訪問者同士の交流や地域文化の体験も可能なこの場所は、和歌山を訪れた際の必見スポットとなるでしょう。

基本情報


  • - 住所: 〒640-0305 和歌山市明王寺479-1
  • - 営業時間: 9:00〜17:00(年中無休、12月30日〜1月3日休み)

FOOD HUNTER PARKは、自然と食文化が息づく新しいスポットとして、和歌山に訪れる人々に新たな喜びを提供することでしょう。今後も地域との共生を大切にし、様々なリージョナルな魅力を発信していくことが期待されます。

会社情報

会社名
有限責任事業組合FOOD HUNTER PARK
住所
和歌山県和歌山市明王寺479-1 
電話番号
073-499-4370

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