キャッシュレス化の新提案
2024-09-25 18:51:00

手軽にキャッシュレス化!Fujitakaの外付けQR決済端末が登場

キャッシュレス化を加速するFujitakaの新端末



2024年9月25日、株式会社Fujitakaは券売機に簡単に取り付けられる『外付けQR決済端末』を発表しました。昨今のキャッシュレス志向を背景に、飲食店などでの迅速な対応が求められています。特に、小規模店舗では初期投資を控える傾向が強く、キャッシュレス決済機能付きの券売機との両立が難しいという声が上がっていました。これらの課題を受け、Fujitakaは既存の券売機に後付けすることで、手軽にキャッシュレス決済が導入できる新製品を開発しました。

外付けQR決済端末の主な特徴



この外付けQR決済端末は、いくつかの便利な機能を備えています。まず、液晶パネルを利用した映像と音声ガイダンスによって、誰でも直感的に操作を学ぶことが可能です。この機能により、使い方が分からないという利用者の不安を解消し、特に外国人観光客のスムーズな購入をサポートします。

また、現金取扱いに伴うトラブル—例えば盗難や小銭不足—のリスクを軽減することにも寄与します。店舗運営における負担を大きく削減できるため、導入する利点は多く、運営効率を大幅に向上させることが期待されています。

簡単な取り付けと多様な決済に対応



外付けQR決済端末は、専門的な知識や工具を必要としないシンプルな取り付け構造です。また、販売メニューの調整を行わずに多数のメニューボタンを維持することができます。これにより、店舗の煩わしさを軽減し、業務に集中することが可能になります。

この端末は、PayPayや楽天ペイ、d払いなど、幅広いQR決済サービスに対応しており、ユーザーは自分の好みに応じた決済手段を選べます。これにより、支払い方法に制限がなく、消費者の利便性がさらに高まることでしょう。

対応券売機と今後の展開



今回の端末は、株式会社Fujitakaが製造した千円紙幣対応券売機と高額紙幣対応券売機への取り付けが可能です。今後はさらにキャッシュレス専用の券売機をリリース予定で、ユーザーにはより選択肢が増え、店舗の運営負担が軽減されることが見込まれています。これにより、釣銭の管理や現金のトラブルがほぼ無くなり、店舗のトータルコストの削減と省人化が進むでしょう。

Fujitakaは、施設の省人化をサポートするさまざまなソリューションを提供しており、業界の変化に迅速に対応しています。ドローンスクールの運営なども手掛けており、「省人化・ロボット化・次世代化」をテーマに引き続き新たなサービスの展開を進めています。

この新しい『外付けQR決済端末』は、店舗運営の簡素化とコスト削減に貢献し、ポストコロナ時代におけるキャッシュレス化への一歩を踏み出しています。詳細はFujitakaの公式サイトをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社Fujitaka
住所
京都府京都市下京区東塩小路町606番地 三旺京都駅前ビル7階
電話番号
075-371-9900

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。