宮崎の魅力を食べ尽くす「みやざきへべすフェア2025」
2025年8月22日から、東京・大阪・福岡・宮崎で開催される「みやざきへべすフェア2025」。これは、宮崎県の特産である柑橘「へべす」を使用した独自のメニューが楽しめるイベントです。このフェアには、277店舗の飲食店が参加し、「へべす」を活用した新たな味の冒険を提供します。
へべすって何?
「へべす」は、江戸時代末期に宮崎県日向市で発見されました。長宗我部平兵衛(ちょうそかべへいべえ)さんが山中で自生するへべすを発見したことから「平兵衛酢」と名付けられ、後に「へべす」という名前で広まりました。
この独特な柑橘は、皮が薄く果汁が豊富です。爽やかな酸味とまろやかな旨味を兼ね備えており、さまざまな料理に調和します。さらに、少ない種によって使いやすく、ビタミンCやクエン酸も豊富に含まれているため、疲労回復にも役立ちます。こうした理由から、へべすはたくさんの人々に愛されています。
幻の柑橘がついに出現!
「へべす」は、その独自性から宮崎県外への出荷は少ないものの、平成28年以降、その栽培が拡大しており、今後は出荷量の増加が期待されています。このフェアを通じて、飲食店では、へべすの美味しさや新しい楽しみ方を提案していきます。
フェアの詳細
「みやざきへべすフェア2025」は、8月22日(金)から9月30日(火)までの期間中、東京、大阪、福岡、宮崎エリアの277店舗で開催されます。参加店舗では、各店独自の「へべす」を使った料理を楽しむことができます。これにより、その多様な利用方法や風味を存分に味わうことができます。
参加してみよう
フェア参加のお楽しみの一つは、デジタルスタンプラリーです。参加店舗で「へべす」を使用したメニューを楽しむ際にデジタルスタンプを取得します。スタンプを3つ集めて応募することで、抽選で「宮崎牛」「宮崎農産物詰め合わせ」「QUOカードpay」「乾杯果汁へべす酎ハイ」の中からいずれかが当たるチャンスも!
詳しい情報は、以下の特設サイトでご確認ください。
特設サイトはこちら
結論
この夏は、ぜひ「みやざきへべすフェア2025」で「へべす」の魅力に触れてみてください。宮崎県の特産品を通じて、味わい深い食体験が待っています。美味しさだけでなく、楽しさもいっぱいのこのフェアをお見逃しなく。