REDEEが新たな挑戦
2023-07-10 18:21:25
REDEE株式会社が新たなステージへ!eスポーツとデジタル教育の未来を切り拓く
REDEE株式会社が新たに生まれ変わる
REDEE株式会社は2023年7月より新たなスタートを切り、eスポーツとデジタル教育の融合を目指します。これまでの3年間の活動を経て、全国展開を視野に入れ、より多くの地域に貢献するための新しいステージに移行します。今後は大阪吹田の施設を閉鎖し、3つの主要な事業に注力していく方針です。
3つの事業に注力
公民連携事業
IT人材が2030年までに79万人不足するという経済産業省の発表は、デジタル教育の在り方に大きな影響を与えています。REDEEは「サードプレイス」の創出を通じて、これに対処するための取り組みを強化しています。2023年5月に発足した公民連携推進機構への加盟を皮切りに、全国46道府県においてREDEEの構想を展開していく予定です。
これに関連して、2023年4月には奈良県宇陀市にて先鋭的なデジタル体験イベントが開催され、参加者から高い評価を得ました。これを受け、常設施設の設立が計画されています。また、7月には奈良県宇陀市と山梨県甲斐市で同時にデジタル体験イベントを実施し、eスポーツ対戦会を通じて自治体間の交流も促進しています。これにより、子供たちのITリテラシー向上とシニア世代のデジタルデバイド解消を目指す全方位的な取り組みが進行中です。
直営店舗事業
REDEEは「eスポーツ×教育」をテーマとした直営店舗事業も展開しています。2022年4月に東京カメクロ店がオープンし、プロゲーミングチーム「カメイドタートルズ」がこの店舗を拠点としてeスポーツやプログラミングの授業を行っています。さらに、2023年7月には滋賀東近江店がグランドオープンしました。ここでは「LAKE GAMING」が同様の教育活動を展開し、地域イベントへの参加や学校訪問など、幅広い活動を行っています。さらなる店舗拡大も計画中で、大阪府内に新たな直営店舗が追加される予定です。
クライアントワーク事業
REDEEのもう一つの柱であるクライアントワーク事業は、顧客のニーズに応じたソリューションを提供する事業です。オンラインやオフラインのeスポーツ配信イベント、デジタル教育イベントなどを展開し、地域のPR支援や物流ソリューションも提供しています。過去には、大阪で開催された「OSAKA VALORANT FES」や、室蘭市の市制100周年を記念したデジタル教育イベントなど、多岐にわたる実績を持っています。
未来に向けて
今後のREDEE株式会社の動きには大きな期待が寄せられています。eスポーツとデジタル教育の融合を通じて、地域社会に新たな価値を提供し、次世代のIT人材育成に貢献することを目指します。これからの活動に注目が集まる中、REDEEはその使命を着実に果たしていくでしょう。
会社情報
- 会社名
-
REDEE株式会社
- 住所
- 京都府京都市下京区東塩小路町614新京都センタービル 2F
- 電話番号
-
075-746-2259