金融教育の新たな試み！MEMEが提供する親子で学ぶアプリ体験会

近年、金融リテラシーの重要性が増していますが、特に子どもたちにお金の使い方を教えることは難しいといえます。多くの親は、その必要性を認識しつつも、具体的な方法に悩んでいるのが現実です。そんな背景の中、子ども向けの金融教育ベンチャーであるMEMEが、りそなグループと協同で「manimo」というアプリの体験会を開催します。

このイベントは、特に子どもたちが「お金の流れ」や「お金の価値」を理解することに焦点を当てています。今の時代、キャッシュレス決済が普及し、子供たちが現金に触れる機会は減少しています。そこで、MEMEが開発したアプリ「manimo」は、稼ぐ、貯める、使う、管理するといったお金の使い方を実際に体験できる場を提供します。

「manimo（マニモ）」アプリの特長

MEMEが提供する「manimo」は、お子様が経済活動を体験しながら、ファイナンシャル・リテラシーを向上させる手助けをします。このアプリを使用することで、子どもたちはお金の管理方法を学ぶことができ、親子でお金に関するコミュニケーションが増えることが期待されます。

さらに、アプリではタスク管理機能もあり、親が子どもに手伝いを依頼したり、その成果としてお小遣いを入金したりすることが可能です。また、アプリを通して親が指定した口座から子ども用のデビットカードを発行することもでき、実際の買い物で利用することができます。このように「manimo」は遊びながら学べる機能が多彩です。

体験会の開催

体験会では、実際にデモ版のアプリを使って、子どもたちが簡単にお金について学ぶことができます。10歳未満のお子様でも利用できる機能も追加されているため、幅広い年齢層に対応しています。イベント期間中、参加者は数回の参加を通して、日常生活の中で自然に金融教育を取り入れることが可能です。この体験を通じて、親子の会話が増え、しっかりとしたお金の使い方を身につけることができるでしょう。

株式会社MEMEとりそな・みらいキッズマネーアカデミー

MEMEは、子供たちの健全な成長をサポートするために、金融教育を義務化することを目指しています。同社は2021年に設立され、すでに多くの受賞歴を持つ企業です。お金の使い方を学ぶことは、未来にわたる大切な教育ですが、それを楽しく学べる機会として「manimo」が提供されます。

また、りそな・みらいキッズマネーアカデミーでは、従業員が講師となり、お金の流れや役割、働くことの重要性について学ぶ機会を提供しています。クイズやゲームを取り入れることで、子どもたちが楽しみながら知識を深められるカリキュラムが組まれています。

このように、金融教育に対する関心が高まる中で、MEMEとりそながタッグを組み、新たな学びの場を提供することが期待されています。親子で参加して、お金について楽しく学んでみてはいかがでしょうか。