十勝スロウフード、コーポレートロゴを刷新
株式会社十勝スロウフードは、2025年3月10日から新たなコーポレートロゴを導入します。新しいロゴは、シンプルな北海道の形に十勝地方を象徴する牛のシルエットをデザインし、同社の理念である安心・安全で美味しい製品の提供を表現しています。
ロゴリニューアルの背景
このロゴ変更に先立ち、同社では社員全員の意見を収集し、企業が大切にしている価値観や顧客に提供したい体験を議論しました。その結果、以下のフォーカスキーワードが浮かび上がりました。
- - 安心・安全で美味しい
- - 感動をお届けする
- - 北海道十勝で製造
- - 本物の牛とろフレークである
これらの想いを具現化するために、複数のデザイン案を検討し、最終的にこの新ロゴが決定されました。
新ロゴのコンセプト
新しいロゴデザインは、北海道のシルエットを基にし、十勝地方を牛の形で視覚化しています。このデザインは、すべての製品が十勝で丁寧に育てられた牛から作られていることを象徴しており、同社の「安心・安全で美味しい製品を届ける」という姿勢を強調しています。また、主力商品である「牛とろフレーク」の色調を基にしており、ブランドのアイデンティティをさらに強固なものとしています。
新ロゴの導入時期と展望
新ロゴは2025年に正式に発表され、ホームページやECサイトの更新は順次行われる予定です。また、パッケージや販促ツールに関しても新デザインへの移行が段階的に進められますが、一定期間は旧ロゴと併用される可能性があります。
近年、類似商品が市場に出回る中、十勝スロウフードは「日本初の牛とろフレーク」として、高い品質と伝統を守り続けています。お客様に提供するのは単なる「美味しさ」ではなく、一口で感動できる体験を目指しています。
牛とろフレークとは
牛とろフレークは、北海道十勝で健康的に育てられた牛肉を独自の生ハム製法で仕上げた、究極のごはんのお供です。1997年の登場以来、1,000万食以上が出荷され、高い評価を得ています。各種フードイベントでも受賞歴が多く、その品質と味わいは業界内外で広く知られています。
会社概要と新たな挑戦
十勝スロウフードは、2003年に設立されて以来、自社製法により高品質の食品を提供し続けています。最近では、牛とろのお肉を使った新商品「ジャンビーフ」の販売も開始し、さらなる挑戦を続けています。2023年7月には、株式会社山本忠信商店の完全子会社となり、さらなるシナジー効果が期待されています。私たちの目標は、北海道十勝の魅力を全国に広めることにあります。これからも真摯に製品づくりに励み、消費者の幸せな瞬間を創出していきます。