新潟の米どころで進化するSDGs田植え体験開催決定！

新潟県南魚沼市で、食育をテーマにした田植え体験が2025年5月18日（日）に行われます。NASPAニューオータニが主催するこのイベントは、塩沢地域を代表する南魚沼産コシヒカリの苗を自ら植え、米が育つ過程を体験できる貴重な機会です。今年で24回目を迎えるこの田植え体験は、日本一のブランド米であるコシヒカリの収穫を通じて、住民や参加者の食に対する感謝の気持ちや、自然との共生について考えるきっかけとなります。

田植え体験の詳細

今回の田植え体験は、宿泊プランと日帰りプランの2種類が用意されています。宿泊プランでは、5月17日の宿泊時に夕朝食が提供され、田植え体験後にはホテルで釜炊きの南魚沼産コシヒカリを使った田舎御膳が楽しめます。詳細なスケジュールは以下の通りです。

- 宿泊プラン（大人：¥24,300、こども（4才〜小学生）：¥17,010、宿泊日は自由行動）
- 日帰りプラン（大人・こども共に：¥10,000）

スケジュール

- 9:15 ホテルロビー集合
- 9:30 ホテル出発
- 10:15 田植え体験開始
- 11:30 現地出発
- 12:00 ホテル到着
- 12:15 釜炊きコシヒカリの田舎御膳
- 14:00 チェックアウト

詳細な情報はこちらでご覧いただけます。

食育の重要性

田植え体験に込められた「食育」への思いは、単なる農業体験にとどまらず、子どもたちにとって生きる上での基盤を形成する大切な要素です。「生きる上での基本である食」についての正しい知識を得ることや、健康な食習慣を身につけるための第一歩として、この体験が提供されています。このような教育的な視点からも田植え体験は重視されています。

次世代へのバトン

NASPAニューオータニは、SDGsの一環として農業体験の重要性をしっかりと捉えており、地域の農家と協力しながら、お米や農業の持つ魅力を伝えています。参加した子どもたちには、米作りの大切さや感謝の心を次世代へと引き継いでいく役割も期待されています。今年度は新入社員も参加する予定で、伝統を大切にしながらも未来に向けた新しい挑戦を続けていく準備が整っています。

NASPAニューオータニの魅力

最後に、NASPAニューオータニは、自然に優しい理念のもとで運営されています。宿泊客には美味しい水と温泉、そして豊かな自然の中での快適な滞在を提供しながら、地球環境への配慮も忘れません。アクセスも便利で、東京からは新幹線で約70分、新潟駅からは約45分の距離に位置しています。
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