少年野球教室
2022-09-09 15:09:29
元プロ野球選手が少年たちに夢を授ける野球教室を開催
夢への第一歩を踏み出した少年たち
2023年8月31日、山口県周南市の野球場で、地域貢献活動の一環として焼肉 蔵元が主催する少年野球教室が開催されました。参加者は山口県内の小学生たちで、特別講師として福岡ソフトバンクホークスOBの松中信彦さんをはじめ、斉藤和巳さん、新垣渚さん、川崎宗則さん、攝津正さん、吉村裕基さんの計6名が指導にあたりました。この日、66人の小学生が「プロ野球選手」から直々にレッスンを受ける貴重な体験をしました。
野球教室の概要
開催された教室では、バッティング、投球、走塁の3つのセクションに分かれて指導が行われました。バッティングのコーチを担当した松中さんと吉村さんは、地面と水平にバットを振り、ボールを見ることの重要性を熱心に教えました。レッスンを受けた子どもたちは、その指導に真剣な眼差しで取り組み、自分たちの技術向上に励んでいました。
投球セクションでは、斉藤さん、新垣さん、攝津さんが子どもたちにボールの握り方などを丁寧に説明しました。特に子どもたちは、プロ選手のデモンストレーションに興味津々で、彼らの技術を目の当たりにしながら学ぶことができました。
川崎さんは、走塁担当としてユーモアを交えつつ足の運び方やリードの取り方を指導しました。子どもたちはその明るい雰囲気の中で、一層楽しみながら練習を行うことができました。
特別なエキシビション
教室の後半にはエキシビションマッチも行われ、元投手の新垣さんが各チームの代表と対戦しました。参加していた子どもたちにとって、OB選手との対戦は非常に刺激的であり、後々のプレーに生かしたいとの意気込みを感じさせました。
子どもたちの反響
参加した子どもたちは教室を終えた後、「すごく楽しかったです。今日習った打ち方や守り方を発揮できるように努力したいです」といった感想を語り、プロの選手から直接アドバイスが聞けたことが大変貴重だったと口を揃えていました。彼らの表情には、学びの楽しさや成長への期待が溢れていました。
講師のメッセージ
松中信彦さんは、「今日学んだことを忘れず、大事な部分をしっかりと記録して日々の練習に励んでほしい。プロ選手になるために、一人でも多くの子どもたちが夢を叶えてほしい」と熱いメッセージを送られました。主催者の社長も「地域の皆様への感謝を忘れず、今後もスポーツを通じて青少年の育成に貢献したい」と未来への意気込みを語りました。
焼肉 蔵元について
焼肉 蔵元は、2009年に山口県下松市で誕生し、国産黒毛和牛専門の焼肉店を展開しています。現在、福岡県と山口県で12店舗を運営し、地域密着型のサービスを提供しています。公式HPでは店舗情報やメニューをチェックできます。今後も地域と共に成長していく姿勢を持ち続け、さまざまなイベントを企画していくことでしょう。
この少年たちの夢の実現に向けたイベントは、地域活性化にも貢献し、小さな選手たちにとって忘れられない夏の思い出になったことでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社エヌ・エヌ・ドゥ
- 住所
- 福岡県福岡市中央区赤坂1丁目10-22ベスト赤坂門ビル5F
- 電話番号
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092-712-1007