トヨタにMazrica導入
2024-09-12 15:10:13

トヨタモビリティパーツ、大阪・和歌山支社に営業DXプラットフォームMazrica導入

トヨタモビリティパーツ社、大阪・和歌山支社にMazrica導入



トヨタモビリティパーツ株式会社の大阪・和歌山支社が、株式会社マツリカが提供する次世代型営業DXプラットフォーム「Mazrica」を導入しました。このプラットフォームは、営業活動の見える化を進め、営業効率を向上させることを目指しています。

背景と課題


この導入の背景には、営業基準の欠如がありました。特にルート営業が中心の同社では、若手営業スタッフが先輩と共に営業スキルを習得しているため、効果的な教育が難しい状況が続いていました。そこで、営業活動の基準づくりを行うことが急務とされました。

営業スタッフに任せられる業務の判断基準が曖昧であったため、作業の重複や無駄を生む原因となっていました。これを解消するために、営業の各プロセスを明確化し、業務の生産性を高める必要性が浮上しました。

Mazricaの選定プロセス


同社は導入に向け、まずマネジメント層が中心となり、営業プロセスを整理しました。お客様に商品の魅力を伝えるための施策を計画し、その活動を管理するツールを探し始めました。

当初はExcelを利用して管理していましたが、限界を感じSFA/CRMツールの導入を検討。その際、Mazricaを選んだ決め手は「安心感」でした。初回提案で同社のニーズを的確に汲み取ってくれており、導入後のサポートも充実している点が評価されました。また、操作性や柔軟な変更への対応力も大きな魅力でした。

導入後の取り組み


Mazricaの導入により、営業活動の可視化が進められています。特に、カスタマーサクセスチームとの連携が強化され、業務の最適化が図られています。この取り組みは、ルート営業の信頼関係を維持しつつ、現代のニーズに応えるものとして注目されています。

今後、Mazricaを活用して営業スタッフの教育とサポートを充実させていくことで、より効果的な営業活動の実現を目指す意向が強調されています。導入が成功し、現場のスタッフ全員がその恩恵を実感できるような形での運用が期待されています。

まとめ


トヨタモビリティパーツ株式会社は、次世代型営業DXプラットフォームMazricaを導入し、営業活動の見える化や効率向上を実現しようとしています。この新しい取り組みは、営業現場の課題解決に寄与するだけでなく、将来的なビジネスの成長にもつながると期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社マツリカ
住所
東京都中央区東日本橋2-7-1FRONTIER東日本橋 6階
電話番号

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