ルイ・エラールの新作腕時計
2024-11-12 11:41:52

スイス時計ブランド「ルイ・エラール」が伝統と革新を融合させた新モデル「レギュレーター グラヴェ・ノアール」を発表

スイスの時計ブランド「ルイ・エラール」が、新たなカテゴリーラインを構築し、その第一弾として1930年代のセクターダイアルを現代解釈したモデル「レギュレーター グラヴェ・ノアール」を発表しました。

ルイ・エラールは、これまで展開してきたコレクションを再定義し、新たなコレクション「ノアールモン」を立ち上げました。このコレクションは、クラシックな「ノアールモン」、伝統的な時計製造や技法を用いた「ノアールモン・メティエダール」、コラボレーション用の「ノアールモン X」の3つの柱で構成されています。

「レギュレーター グラヴェ・ノアール」は、「ノアールモン メティエダール」コレクションの中心的なモデルであり、ブランドにとって重要なプロダクトポジショニングを担います。

この時計は、ルイ・エラールのシグネチャーである縦方向に時間表示を備えた「レギュレーター」タイプです。1930年代のセクターダイアルからインスピレーションを得て、現代に蘇らせたデザインは、伝統的な時計技術であるエングレーブ彫刻技術によってさらに洗練されています。

「レギュレーター グラヴェ・ノアール」に採用されたセクターダイアルは、1930年代のアールデコ期を象徴するデザインであり、ルイ・エラールにとって初のデザインコードとなります。ガルバニック処理が施され、細かく粒状加工されたダイアルには、微妙なレリーフが彫刻され、奥行きが表現されています。

この時計は、39mmサイズのポリッシュ仕上げのスチールケースに、5Nローズゴールドのディテールが施されています。細かく粒状加工されたブラックダイアルには、もみの木モチーフの針とミニマリストなインジケーターが組み合わされ、時間を明確かつ洗練された形で表示します。

ルイ・エラールは、時計製造の聖地ジュラ山脈「ノアールモン」に拠点を置くブランドです。1929年に設立され、スイスの機械式技術と伝統を大切に体現しています。ルイ・エラールは、ラグジュアリー、永遠性、そしてエレガンスを融合させた機械式時計コレクションを展開し、象徴的なレギュレーターで知られています。

今日、ブランドは歴史と伝統を継承しながら、現代的に再解釈し、進化を続けています。伝統的な時計製造技術をモダンに昇華させ、様々な分野とのコラボレーションやノウハウの交流を通じて表現の領域を広げています。ルイ・エラールは、大衆向けのブランドとは異なる、コレクタブルな道を歩み続け、高級時計製造にインスパイアを受けながら、独自のポジションを築いていきます。


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会社情報

会社名
株式会社大沢商会
住所
東京都中央区日本橋小伝馬町1-7スクエア日本橋5階
電話番号
03-3527-2681

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