新感覚スイーツ「Age.3」揚げサンドが50万個販売を突破！

新たなるスイーツの風潮：Age.3揚げサンド

株式会社ANCHORが展開する新感覚フードブランド「Age.3」は、誕生からわずか2年でその看板商品「揚げサンド」の累計販売が50万個を突破したことを発表しました。福岡県に本社を置くこの企業は、日本文化とトレンドを融合させ、新たなスイーツとして国内外で注目されています。

わずか2年での快挙

Age.3は2023年12月、東京・銀座に最初の店舗をオープンし、その後も急速に店舗を拡大しています。既に福岡・浅草・原宿、そして海外では香港・上海・シドニー・マニラに至るまで展開しています。これにより、2025年の8月には累計で50万個以上を販売するという快挙を達成しました。

行列ができる人気店

店舗オープン以来、Age.3の各店舗は常に顧客で賑わっており、特に銀座店では観光客が開店前から並ぶ光景が見られ、最大で2時間の待ち時間が発生することもあります。原宿や浅草、さらには海外の店舗でも、その人気は同様で、SNSではその行列風景が拡散し、ブランドの認知度が一層高まっています。

“揚げサンド”の魅力

この「揚げサンド」は、サクサクの外側にモチモチの内側を持つパンで作られ、低糖質な生ホイップクリームや旬のフルーツ、さらにはてりやきや鰻玉といった多彩な具材がサンドされています。この手軽に食べられるスタイルと美しい断面はSNS世代の心をつかみ、ファミリー層にも支持されています。

海外進出の成功

Age.3は上海・シドニー・マニラといった国際都市に進出することで、現地の観光客や住民の注目も集めています。今後は東南アジアや中東、アメリカ市場への進出も計画しており、ブランドビジョン「揚げサンドを世界のスタンダードに」を実現するための挑戦が続いています。

企業の歴史と未来

株式会社ANCHORは、2020年に福岡県嘉麻市で「フルーツサンドスリー」として地元のフルーツを生かしたスイーツを発信し、その後2023年には低糖質ホイップクリームと独自の食感を持つ新感覚スイーツ『揚げサンド』を開発しました。現在、社長の中嶋公治氏をはじめとしたチームは、地域を超えて幸せな瞬間を創出する企業として、飲食事業を含めたさらに広い展開を目指しています。

料理長松下幸平の思い

料理長の松下幸平氏は、フルーツの配置や色のバランスにこだわり、妥協のないスイーツ作りに励んでいます。彼の哲学は、「素材の良さを引き立てるシンプルさ」です。これからもその美しい見た目とともに、食感やカロリーまで考慮されたスイーツ作りが続けられます。

新たなるフードブームを巻き起こしているAge.3の「揚げサンド」が、今後どのように成長し続けるのか、目が離せません。