ASUSの新たなグラフィックスカードが登場
最近、ASUS JAPAN株式会社は最新のビデオカード「PRIME-RTX5070-O12G-WHITE」を発表しました。この製品は、人気のNVIDIA® GeForce RTX™ 5070を搭載しており、2025年6月13日からの販売が予定されています。特にホワイトデザインが魅力的で、カバーやバックプレート、ファンに白色を採用しています。このため、白を基調としたマザーボードやPCケースと非常に相性が良いデザインに仕上げられています。
主な特長について
この新しいグラフィックスカードには、いくつかの特長があります。特に目を引くのは、スモールフォームファクター(SFF)対応の2.5スロット設計です。これにより、小型のPCハウジングにも対応しつつ、冷却効率を最大限に向上させています。コンパクトながらも、優れたパフォーマンスを維持できるのが特徴です。
さらに、ASUS独自のMaxContactデザインを採用しており、GPUのヒートスプレッダの表面積を以前よりも5%拡大することに成功しています。この設計と強力なヒートシンク、Axial-techファンを組み合わせることで、温度を最大2°C改善することが可能です。
先進的な冷却システム
また、独自の相変化素材GPUサーマルパッドも装備されています。これにより、GPUと熱伝導モジュールの隙間を埋めることで、優れた熱伝導性を発揮し、負荷のかかるゲームやアプリケーションでもグラフィックスカードの最適な性能を確保。これにより、長寿命を実現しています。
Axial-techファンは、デュアルボールベアリングを採用しており、これにより標準のファンよりも最大23%多い風を供給し、冷却性能が向上。加えて、0dBテクノロジーが搭載されているため、GPU温度が50°C未満の時はファンが停止し、静音性も確保されています。おそらく、これほどまでの静音性と冷却性能を両立させたビデオカードは珍しいでしょう。
製品の詳細
この新しいグラフィックスカードの製品名は、ASUS PRIME GeForce RTX™ 5070 White OC Edition 12GB GDDR7で、型番は「PRIME-RTX5070-O12G-WHITE」となります。
スペックの概略
- - グラフィックスエンジン: NVIDIA® GeForce RTX™ 5070 (6144)
- - エンジンクロック: OCモード: 2587 MHz, デフォルトモード: 2557 MHz (ブーストクロック)
- - メモリバス幅: 192 bit
- - ビデオメモリ: 12 GB GDDR7 (28Gbps)
- - 推奨電源: 750 W
- - 接続バス: PCIE 5.0 x16
- - 重量: 1.023kg
ASUSの実績
ASUSは、世界的に認知されるテクノロジーリーダーとして、革新的なデバイスやソリューションを提供しています。社内には5,000人以上の研究開発の専門家がいて、毎年多くの賞を受賞しています。Fortune誌から「世界で最も賞賛される企業」にも選ばれ、その品質とイノベーションでの評価は非常に高いです。
詳細情報はASUSの公式サイトで確認できます。最新のビデオカード「PRIME-RTX5070-O12G-WHITE」をぜひチェックしてみてください。