上方講談師旭堂南海氏による特別講演会開催
東京・世田谷区の昭和女子大学にて、10月11日(土)に上方講談師の旭堂南海氏を講師に迎えた特別講演会が行われます。このイベントは「講談とは何?~その解りやすい歴史と実演一席~」と題され、講談の魅力やその歴史が紹介されます。
講演会の詳細
この特別講演会は、昭和女子大学の人間文化学部日本語日本文学科が主催しています。2022年度からは毎年行われており、様々な分野の専門家を招いて多様な学びの場を提供しています。今回の講演は、日本語日本文学科の学生たちが中心となり、ポスターを作成したり当日の運営を担当したりしています。
講談の歴史とは?
旭堂南海氏は、講談の中でも上方講談のエキスパートです。講談は落語よりも古い歴史を持つ日本の伝統芸能であり、歴史的な出来事や武勇伝をリズミカルに語ります。釈台を使い扇を叩いて調子を取る独特なスタイルは、聴衆を一気に引き込む魅力を持っています。
実演コーナーも充実
講演では、講談の歴史的背景を学ぶことができるだけでなく、旭堂南海氏による実演も行われます。実際に講談を体験することで、その魅力を存分に感じることができるでしょう。この機会に、古典芸能の深さとその楽しさを再発見してみませんか?
参加方法
この講演は参加費が無料で、先着200名の定員があります。高校生も一般の方も申し込み可能です。申込は以下のリンクから行えますが、定員に達し次第締め切られるのでお早めに! なお、講演会は対面のみの開催となりますので、参加を希望する方はぜひお越しください。
申し込み先
こちらからお申し込み
締切は10月9日(木)です。
お問い合わせ
詳しい情報や取材の申し込みは昭和女子大学の広報部にご連絡ください。電話番号は03-3411-6597、メールは
[email protected]です。また、昭和女子大学の公式ホームページ(
こちら)でも最新情報をチェックできます。
日本の伝統文化にふれ、講談の魅力を体感する貴重な機会をお見逃しなく!