「気韻生動」展開催
2021-03-25 07:00:02

明治神宮に新たな芸術の風を吹き込む「気韻生動」展開催!

明治神宮の宝物殿で芸術祝祭が開催



2021年3月25日から5月30日まで、東京の明治神宮内にある宝物殿で「神宮の杜芸術祝祭 彫刻展『気韻生動−平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち』」が開催されます。この展覧会では、日本の伝統的な芸術と現代アートが融合した作品が多数展示され、訪れる人々に新たな芸術体験を提供します。

特に注目したいのは、金沢を拠点とするクリエイター集団seccaが手掛けた新作「A↔︎UN」です。この作品は、狛犬をテーマにした立体物で、15,000ピース以上の素材を組み合わせて作られています。また、使用されているのは木材を模した人工材料で、見た目のリアリティと精巧さを両立しています。

展覧会の基本情報


  • - 名称: 神宮の杜芸術祝祭 彫刻展「気韻生動−平櫛田中と伝統を未来へ継ぐものたち」
  • - 会場: 明治神宮 宝物殿(中倉)
  • - 会期: 2021年3月25日(木)〜 2021年5月30日(日)
  • - 休館日: 木曜日(ただし3月25日、4月29日は開館)
  • - 開館時間: 10:00~16:30(最終入館は閉館の30分前まで)
  • - 入場料: 無料
  • - 主催: 文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、日本博事務局、神宮の杜芸術祝祭実行委員会、一般社団法人アートパワーズジャパン
  • - 芸術監督: 山口裕美
  • - 公式サイト: 神宮の杜芸術祝祭公式サイト

この展覧会には、平櫛田中をはじめ、澄川喜一、深井隆、舟越桂、土屋公雄、宮島達男、三沢厚彦、棚田康司、須田悦弘、保井智貴、名和晃平、土屋仁応、seccaといった多彩なアーティストが参加しています。彼らの作品は各々の独自の視点から「伝統」と「未来」の架け橋を意識して作られており、訪れる人々に強いメッセージを届けることが期待されています。

様々な作品を観る機会


明治神宮の宝物殿という特別な場所での開催ですので、アートに慣れていない方でも楽しむことができるのが魅力です。子供から大人までが楽しめる体験型のワークショップも用意されており、具体的な作品に触れることができたり、実際にアートを創造する機会も設けられています。

新型コロナウイルスの影響で、アート業界も変化を迎えている中で、このような試みは特に注目されます。定期的な消毒やソーシャルディスタンスが保たれる中での開催となりますが、アートの素晴らしさを感じる機会として、多くの人に足を運んでいただきたいです。アートが持つ力を改めて実感できるイベントとなることでしょう。

ぜひ、明治神宮の豊かな自然と共に展覧会を楽しんでください。独創的なアートの数々が、新たなインスピレーションを与えてくれること間違いありません。

会社情報

会社名
secca inc.(株式会社 雪花)
住所
石川県金沢市昭和町 12-6KIDIビル 6F
電話番号
076-223-1601

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