ル レクチエ解禁イベント
2024-11-18 10:23:10

幻の西洋梨「ル レクチエ」解禁イベント開催!新潟の冬の至宝を堪能

幻の西洋梨「ル レクチエ」解禁イベントが渋谷で開催!



新潟県を代表する高級西洋梨「ル レクチエ」の出荷解禁を祝うイベントが、2024年11月25日(月)に渋谷のTRUNK(HOTEL) CAT STREETにて開催されます。

全国のル レクチエ生産量の約8割を占める新潟県。その希少価値と、甘く芳醇な香り、とろけるような食感が特徴のル レクチエは、まさに冬の贈り物として最適です。栽培が難しく、11月下旬から12月下旬の短い期間しか出回らないことから「幻の西洋梨」とも呼ばれています。

今回のイベントでは、ル レクチエを使った特別コースメニューの提供や、ル レクチエの産地や栽培の歴史を紹介する展示などが予定されています。さらに、新潟県知事による挨拶や、新潟県推進ブランド品目アンバサダーの中村孝則氏を交えたトークセッションも予定。中村氏はブラジルからの中継での参加となります。

イベントの名称は「プレミアムよんでるないと」。「よんでる」は新潟の方言で「熟している」という意味で、ル レクチエの収穫と解禁を祝う、生産者たちが始めたイベントがルーツです。

ル レクチエの魅力:濃厚な甘みととろける食感



ル レクチエの美味しさを生み出すのは、収穫後の「追熟」という工程です。収穫された実は、まだ緑色をしていますが、約40日間、温度と湿度を管理された冷蔵庫で熟成させることで、デンプン質が糖に変化し、鮮やかな黄色に色づき、甘みと香りが増していきます。

この「追熟」によって、ル レクチエ特有の濃厚な甘みととろけるような食感が実現します。その芳醇な香りと上品な味わいは、多くの人々を魅了する理由です。

新潟とル レクチエ:120年の歴史



新潟県でのル レクチエ栽培は約120年前、明治時代に始まりました。旧白根市(現・新潟市南区)の農家、小池左右吉氏がフランスから苗木を取り寄せ、試行錯誤を重ねながら栽培方法を確立。ロシアでの出会いから栽培を決意したという逸話も残っています。

イベント概要



開催日時: 2024年11月25日(月) 18時45分受付開始、19時開場、19時15分~20時30分開催
会場: TRUNK(HOTEL) CAT STREET (東京都渋谷区神宮前5丁目31番地)
主な内容:
新潟県知事による挨拶
ル レクチエを使ったコース料理の試食
新潟県知事と中村孝則氏によるトークセッション
ル レクチエ首都圏飲食店コラボフェアの発表
フォトセッション、囲み取材

この機会に、幻の西洋梨「ル レクチエ」の美味しさと、その背景にある新潟の農家の情熱をぜひ体験してください。

取材について



イベントの取材を希望される方は、事前に事務局までご連絡ください。


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会社情報

会社名
新潟県
住所
新潟県新潟市中央区新光町4-1
電話番号

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