ユナイテッドアローズスタッフが「STAFF OF THE YEAR 2025」準グランプリを受賞

ユナイテッドアローズスタッフ仲が「STAFF OF THE YEAR 2025」で準グランプリ

2025年10月9日、株式会社ユナイテッドアローズのスタッフである仲希望が、「STAFF OF THE YEAR 2025」のファイナルステージでアパレル部門の準グランプリを受賞しました。この大会は「リーダーシップと接客力を兼ね備えた、令和のカリスマ店員を見つける」という趣旨のもとで行われ、リアル店舗からオンラインまで幅広い接客スキルが評価される場です。仲は2023年に続いて再び受賞し、ユナイテッドアローズとしては2023年から2025年までの3年間連続での受賞となりました。

コンテストの流れと仲の奮闘

「STAFF OF THE YEAR 2025」は、前年の5月に審査が始まり、14名（アパレル部門12名、物販部門2名）がファイナルステージに進出しました。このファイナルステージでは、1on1ロールプレイング接客バトルとスピーチ、さらに上位2名によるBeforeAfterバトルを実施し、受賞者が決定されました。

ROUND1: 1on1ロールプレイング接客バトル

仲は、忙しい日常の中で「買い物で癒されたい」と望むお客様に対して、ライフスタイルに寄り添った提案をしました。ベージュのベストやチョコレートブラウンのパンツ、休日でも華やかな印象を与えるスカーフなど、トータルコーディネートを提案し、お客様のニーズを的確に汲み取ったため、全体で1位の得点を獲得しました。

ROUND2: スピーチ「わたしの想い」

3人の子供を育てながら仕事をしている仲は、リアル店舗での接客とSNSでのスタイリング投稿に取り組んでいます。このスピーチでは、彼女がオンラインとオフラインの関係を大切にし、お客様とのつながりを最優先にしていることを語りました。スピーチ審査では僅差で2位となり、合計得点では全体で2位となりました。

最終決戦: BeforeAfterバトル

決勝では、「シンプルなアイテムを好むがコーディネートに自信がない」という25歳のお客様の理想を引き出すコーディネートを提案しました。新しい自分を発見するお手伝いをしながら、お客様から「全然違くてびっくり」と感動の声をいただきましたが、最終的には準グランプリでの受賞となりました。

仲希望の歩み

仲は2003年に株式会社ユナイテッドアローズに入社し、2020年からECサイトでのスタイリング投稿を始めました。常にトップクラスのフォロワー数を誇り、2023年には初参加でグランプリを受賞し、今年も3度目のファイナルステージ進出を果たしました。現在はOMO戦略推進の一環として、DS活動を通じて「感動提供」を実現する人材として広く認知されています。

会社について

ユナイテッドアローズは1989年に設立され、独自のセンスで選りすぐったデザイナーズブランドとオリジナル企画の商品を展開しています。今後も多様なスタイル提案を通じて、魅力的なショップ体験を提供し続けることでしょう。

公式サイト: STAFF OF THE YEAR 2025特設サイト

このような活躍を通じて、仲が次にどのような挑戦をするのか、目が離せません。