株式会社アドインテと株式会社マイベストの共同プロジェクト
2025年7月、株式会社アドインテは株式会社マイベストとの業務提携を発表しました。そして、両社の協力により、インストアメディアコンテンツに関する第2弾プロジェクトが始まりました。テクノロジーの進化を活用し、広告配信と効果検証を統一的に行うこの取り組みは、小売業界に新たな風を吹き込むものと期待されています。
コラボの背景
アドインテは流通小売業やメーカー向けにデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を行い、リテールメディアの開発に強みを持つ企業です。一方、マイベストは商品比較サービスを展開し、多くの生活者に支持されるプラットフォームを提供しています。この2社の強みを組み合わせることで、購買意思決定をサポートする新しいメディアが生まれることが期待されています。
第1弾プロジェクトの成果
この共同プロジェクトの第1弾では、ツルハドラッグ店内のデジタルサイネージを用いた新しいメディアが開発されました。月間で約3,000万人がアクセスするマイベストの豊富な商品データベースと、アドインテのID-POS分析基盤の連携により、商品の購買変化を可視化するProof of Concept(PoC)が実施されました。
この取り組みにより、実際に選ばれている商品をリアルタイムで表示し、消費者に効果的に訴求することが可能となりました。その結果、顧客の購買意欲を高める効果が明らかになり、従来のサイネージを進化させることに成功したのです。
第2弾プロジェクトの展開
そして、この成功を最後に、第二弾プロジェクトとしてツルハグループのアプリでの広告配信が2月1日からスタートしました。このアプリは約1,000万ダウンロードされており、ツルハドラッグやくすりの福太郎などさまざまなサービスを展開しています。このキャンペーンでは、来店前や来店中のユーザーに対して、マイベストのコンテンツを活用した広告が配信されます。
アドインテは、アプリ内の広告配信をただ行うだけでなく、配信後の購買分析を通じて、施策の効果を検証し改善提案を行います。一方、マイベスト側では、毎月2,000点以上の商品やサービスの評価データを活用し、アプリユーザーの購買前の意思決定を後押しするコンテンツを提供します。
今後の展望
このように、アドインテとマイベストは、今後も店舗でのサイネージやアプリなどのインストアメディアを駆使して、生活者・小売業者・メーカーという三者にとって価値あるリテールメディアの構築を進めていく方針です。データとコンテンツを組み合わせることによって、消費者にとって直感的に「なぜ今その商品が選ばれているか」「自分に合った商品はどれか」を伝える新しい購買体験を実現することを目指しています。
今後の展開が非常に楽しみなこの共同プロジェクト、ぜひ注目したいところです。