神戸で開催中の特別展「海を渡るテディベア展」
神戸海洋博物館では、特別展「海を渡るテディベア展~タイタニック ベア オセロの物語~」が現在大好評のうちに開催されています。この特別展は、1912年に起こったタイタニック号の悲劇をテーマにしたもので、心痛む人々を癒すためにドイツのシュタイフ社が特別に制作した黒いモヘアのテディベア「オセロ」の物語を中心に展開されています。
「オセロ」は、たった82体のみが製造された特別なベアの一体で、2023年に歴史的に高額で落札され、日本にやってきました。この展示はその「オセロ」が西日本で初めて公式公開される場となります。また、世界各地から集められた150体以上の限定テディベアや船舶模型も展示され、来場者にとって視覚的な楽しみを提供しています。
追加イベントの詳細
展覧会の人気を受けて、特別な追加イベントが決定しました。これには来場者への特典やSNSキャンペーンが含まれています。
ノベルティ配布
期間限定で、2025年1月4日から1月13日までの間、特別展のチケットを購入した来場者先着200名にオリジナルステッカーがプレゼントされます。これはファンにとっても嬉しい特典です。
SNS投稿キャンペーン
さらに、2024年12月20日から2025年1月13日まで、神戸海洋博物館の公式アカウントをフォローして、展示で撮影した写真を指定のハッシュタグ「#海を渡るテディベア展」「#神戸海洋博物館」をつけてSNSに投稿するキャンペーンも行われます。応募者から抽選で素晴らしいプレゼントが用意されています。
展示の詳細
展覧会は2024年11月23日から2025年1月13日までの約2ヶ月間にわたり、神戸海洋博物館の2階企画展示室で行われます。開館は午前10時から午後6時まで(最終入館は午後5時30分まで)で、入館日は月曜日を休館日として歓迎されています。
テディベアの歴史コーナー
この特別展では、テディベアの歴史に焦点を当てたセクションも設けられています。120年以上の歴史を誇るコレクションの中には、世界の名だたるハイブランドとのコラボレーションによって生まれたプレミアムベアも含まれています。
プレイコーナー
子どもたちや大人たちも楽しめるプレイコーナーが設けられており、巨大なテディベアと一緒に写真を撮ったり、ハグをしたりすることで、心温まる癒しの時間を過ごせます。
体験型プログラム
クリエイティブに取り組む体験型プログラムも計画されています。参加者は自分だけのテディベアポーチを作成したり、ビーズを使ったカスタムボールペンやキーホルダーを作ることができます。これらのプログラムは参加費が500円(別途入館料が必要)で、定員に達し次第終了するので、早めの参加をおすすめします。
神戸海洋博物館の魅力
神戸海洋博物館は、そのデザインがまるで帆船の帆のような美しい外観が特徴で、1868年の神戸港開港からの歴史を体験することができる場所です。この博物館は、海、船、港の歴史や神戸の未来を展示し、国際的な文化交流を促進する重要な役割を果たしています。特別展に足を運び、素敵なテディベアたちとともに心温まる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。観覧方法の詳細は公式ウェブサイトで確認できます。