CyCraftとLogpressoの提携がもたらす新たな可能性
2023年8月6日、株式会社CyCraft Japan(東京都千代田区)と韓国の著名クラウドSIEMベンダーであるLogpressoが協力覚書(MOU)を締結しました。この提携により、両社は日韓のサイバーセキュリティ市場への本格的な参入を果たそうとしています。双方のブランドが協力することで、今後のアジア地域でのセキュリティ強化が期待されています。
アジア市場への意欲的なアプローチ
CyCraftは、初めて韓国のベンダーと提携したことを強調し、アジア市場への進出を加速する決意を示しています。CyCraftの共同創業者でCEOのBenson Wu氏は、台湾政府からの支持が彼らのビジネスを後押ししていると述べ、Logpressoが同様に韓国政府から高く評価されている点にも言及しました。
サイバーセキュリティ防御の強化
提携の一環として、CyCraftのXCockpitプラットフォームとLogpressoのSecOpsプラットフォームを統合し、両国の顧客に対するセキュリティ防御のエコシステムを構築することが目指されます。Logpressoは韓国におけるクラウドSIEMのリーダーであり、様々なセキュリティ機能を提供しています。
両社の強みを活用
Logpresso CEOのBongyeol Yang氏は、このMOUが単なる技術提携にとどまらず、韓国と台湾の間でのサイバーセキュリティ協力の新たな一歩であると強調しました。両社の協力により、高度な脅威対応システムの構築が進むことが期待されます。
CyCraftの技術力
CyCraftは、AIを駆使したセキュリティ防御の自動化に注力しており、世界中で評価されている製品を展開しています。その中核をなすXCockpitプラットフォームは、多層的な防御機能を持ち、企業に事前かつリアルタイムでの防御策を提供します。
また、CyCraftは大規模言語モデルのセキュリティ強化ソリューション「XecGuard」を発表しており、AI技術の進化に貢献しています。
Logpressoの実績
Logpressoは、2013年に韓国で設立され、SecOpsプラットフォームを通じてサイバーセキュリティやIT運用に幅広く対応しています。数多くの特許を持つ同社は、韓国の名だたる金融機関とも提携しており、業界内での信頼性を確立しています。
より安全な未来を目指して
CyCraftとLogpressoは、日韓市場における共同開発を通じて、お互いの強みを生かしたセキュリティソリューションを提供することを目指しています。両国の顧客に対して、安全な未来の構築に寄与することに期待が寄せられています。
結論
CyCraftとLogpressoの提携は、アジアのサイバーセキュリティ市場に新たな風をもたらすことでしょう。この連携を通じて、より強力なセキュリティ防御が実現されることを期待しています。