濃厚な味わいを実現した新ブランド卵『ヨード卵・光平飼いたまご』登場

日本初のブランド卵『ヨード卵・光平飼いたまご』が関東での販売を2025年1月20日よりスタートします。この卵は、1976年に誕生した「ヨード卵・光」シリーズの一環で、卵製品には特に高い品質基準が設けられています。開発には約20年を要し、鶏が食べる飼料からこだわり抜いた結果、最大の特徴となるコクが通常の卵の3.5倍に達しました。濃厚な味わいと旨味を兼ね備えたこの卵は、特に料理に使うとその違いが際立ちます。

新しい『ヨード卵・光平飼いたまご』は、アニマルウェルフェアを重視した平飼い環境で育てられた鶏によって生産されています。これにより、鶏たちは自由に動き回り、ストレスの少ない状態で健康に育つことが可能です。また、この卵は特有の飼料を食べているため、卵自体の品質だけでなく、味わいにも大きな影響を与えています。開発にあたり、約200項目もの厳しい品質基準をクリアしたことからも、その信頼性は伺えます。

関東での販売開始を記念して、特別なオンラインショップ企画も行われます。購入者には送料込みの限定価格で提供され、手軽にこの新しいブランド卵を手に入れることができます。

開発担当者は、近年の”平飼いたまご”を求める声に応じて、この商品開発を進めてきた背景を明らかにしています。食への関心が高まる中、消費者のニーズに応えることが重要だと考え、平飼いの特性を活かす試行錯誤が繰り返されました。実際に岡山県の協力農場で行われたモニタリング試験でも、この新しい卵が従来の高水準を維持していることが確認され、食卓に自信をもって提供できる品質が整いました。

これにより、2026年には発売50周年を迎える「ヨード卵・光」シリーズの新たなスタンダードとして、刻々と変わる市場のニーズに応える存在感を示すことが期待されています。

『ヨード卵・光平飼いたまご』の商品概要は以下のとおりです。6個入りで、希望小売価格は486円（税込）となっており、関東エリアでも取り扱いが開始されます。オンラインショップでも、手軽に購入が可能です：オンラインショップはこちらから

日本農産工業株式会社は、1931年から畜産飼料事業を始めとし、幅広い事業展開を行っており、今後も注目のブランド卵としての位置づけを確立していくことが見込まれます。あなたの食卓にも、新しい美味しさをぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。